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どこへ行けばよいのか…

2020年、新年度がスタートしました!

新たな生活、新たな環境・・

新たな気持で元気よく歩き始めた人、たくさんいらっしゃる
ことでしょう。

一方で・・

そんな新しい年度の幕開けであっても、ひっそりとひきこもって
いる人、これまた少なくないみたいで・・

ひきこもりに関しましては、以前より社会問題視されていますし、
この頃は支援窓口、支援活動も増加していると聞いています。

でも、なかなか難しいことに…

窓口がマチマチであったり、活動内容に偏りがあったりで、
当人、または、ご家族の人たちにしてみれば、

  どこへ相談したらよいのか
  わかりづらい。。

とか、

  希望している内容と違う。。

そんな声が多く聞かれるそうです。

例えば、ひきこもりの原因が病気、介護、あるいは生活困窮
など、それぞれにより相談を受ける部署が異なっていたり・・

ひきこもっている人の年齢が、39歳以下と40歳以上で、これまた
窓口が異なったり・・

不登校、いじめなどが原因と見られる青少年のひきこもりでは
教育委員会所管の窓口があるほか、市役所、支所でも受け付けて
いるなど、

  どこで何の相談ができるのか
  わからん!

ってコトでして。。。

それで、相談に出掛けたのはイイけれど、

  ああ、そう言ったご相談でしたら
  「こども相談センター」でお願いします。

って言われたり…

  申し訳ないですねぇ。
  そう言うことは、市の育成推進課へ
  行ってみてください。

って言われたりで。。。

  何だい!
  結局、たらい回しにしてンじゃねーか!
  どうせ相談なんか聞く気ないンだろ!
  もういいや!
  バカヤロッ!

ってコトで、相談すること、支援を受けることをためらって
いる人も少なくないみたいです。

こちらの数字は、あくまで推定値らしいですが・・

15歳~64歳のひきこもりの人たちが、窓口で相談する割合は
2%にも満たないそうです。。。

残り98%の人たちの中にも、

  このままじゃいけない…。
  できれば何とかして社会と接したい。
  何でもイイから、何かしてみたい!

そんな気持を胸に秘めている人はいらっしゃると思います。

それなのに、窓口が複雑で何だかわかりづらいと…

相談したいけど、どこへ行けばよいのかわからないと…

これじゃ何のための支援窓口、支援活動なのかわからないと…

ここらで統合化、そうでなくとも市や町ごとで一元化して
受け付けるようにしませんか?

・・って、僕には難しいコトわかりませんけど…。

でも、そうすることで、今後、ますます大きな社会問題に
なっていくであろうこの問題を少しでも軽減できると思うん
です。
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