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弁当を出前で注文する!?

弁当販売店のHotto Motto(ほっともっと)が全国の直営店190店を
順次閉店しましたね。

一時は町のアチラこちらにお店を出していたようでしたけど、
コンビニとの競合が激化。。。

このため特別損失を計上し、昨年の中間決算では純損益が
8億7300万円の赤字になりました。

以前のような勢いは、もう見られないのかと思っていたら・・

出前サービスに力を入れているみたいです。

「ウーバーイーツ」や「出前館」と提携して、現在は約500店で
スマホを使った出前サービスに対応しているとのことです。

試験的に55店舗で出前サービスを行っていたようですが、売上が
増えたことに手ごたえを感じ、拡大したわけです。

で・・

Hotto Mottoによりますと、従来の持ち帰りの顧客と異なり、
20~30代の利用者が多いとのことです。

さらに、高単価メニュー、サイドメニューの注文が増えたそう
です。

僕はHotto Mottoを利用したことがありませんので、よく知りま
せんけど・・

スマホによる出前サービスの利用者は若い世代が多いと・・

それで単価が上がり、サイドメニューの注文も増えたと・・

・・ってコトで、Hotto Mottoにしてみれば、新たな客層の開拓に
成功し、売上増加を果たしたわけです。

しかし…

コレって長続きするのかねぇ…?

僕は、そんなふうに思いました。

弁当を出前で注文することが、僕には信じ難いことなのです。

わざわざ出前してもらうほどの弁当なのか?

まぁ、わざわざ出前してもらうほどだから、単価の高い弁当を
注文したり、サイドメニューも合わせて注文しているんでしょうね。

さらに、その弁当って、お昼じゃなくて、夜に食べてるの?

さらに、さらに、その弁当って、仕事場じゃなくて、自宅で
食べる分なの?

夜に自宅で、弁当食うってコトが、僕には、さらに信じ難い
わけで。。

そっか、だから20代、30代の若い人たちが・・

今の若者は、やっぱ、僕みたいな40代のおっさんとは感性が
全然違うンだわ。。。

それにしても…

そんなに出前弁当に需要があるのなら、もうすぐコンビニだって
力を入れてくるんじゃないの?

そしたらまた、競争が激化しちゃうんじゃないの?

それでまた、Hotto Mottoは赤字になっちゃうかも知れないん
じゃないの?

・・ってコトで、やっぱり長続きしないんじゃないの?
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