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普通の子どもに戻りたい

現在、中国では子供服の市場が急速に伸びているそうです。

2018年時点での子供服の市場規模は、4兆3000億円になった
とのことです。

それに伴い、子どものモデル需要は急拡大中!

各ブラントとスポンサー契約を結んで、ソーシャルメディア上で
商品の宣伝活動を行う「キッドフルエンサー」と呼ばれる子ども
のインフルエンサーも増加しているようです。

さあ、そうなりますと…

  ぜひ、ウチの子も・・!!

ってコトで、親御さんたちは、我が子をモデルとして育てて
行こうと奮闘するみたいで…

例えば、北京にあるモデル養成校では、1回当たりのレッスンが
日本円で1万2000円ほど…

そこへ通わせ、3歳、4歳の小さなお子様たちは、歩き方やら
ポージングなどを教え込まれるわけで。。

そんなことを2年、3年続けて、ようやくモデルとしてデビュー
できるのは、ホンのひと握り。。。

めでたくモデルになったのはイイけど…

  ほら、××ちゃん!
  違うでしょ!
  教えられた通りに
  やりなさい!!

そんな母親のカン高い怒声が響いたかと思えば…

パッシィィーーーン!

まだ3歳の娘の頬を力いっぱい平手打ち!!

このほか、モデルの息子に飛び膝蹴りを食らわす親がいたり、
大きなスポーツバッグで殴り飛ばす親もいるみたいで。。。

1回の仕事で、約15万円を稼げると言うモデル業界においては
親の暴力など、撮影現場では珍しいコトじゃないそうです。。。

こうして親から怒鳴られ、殴られ、それでもモデルの仕事を
続けるお子様たち…

場合によって、1日に100回も着替えをしなきゃならないことも
あったり、朝日が昇る前から現場に到着し、日が沈んだ後も
仕事させられたり…

気温が37度もある猛暑日に、屋外で真冬の分厚いコートを
着せられてポーズを取ったり…

こんなコト、3歳、4歳の子どもがするコトかねぇ…?

さすがに近頃では、虐待行為であると指摘され、問題になって
いるらしいです。

まぁ、これは中国のお話しですが、日本でも子どもモデルは
たくさん活躍していますね。

彼らは、将来、世界に通用するトップモデルになろうと言う
志を持っているのか、はたまた、、

  普通の子どもに戻りたい…

って悩んでいるのか…

いくら稼げるのか知りませんけど…

そこンところ、どうなんでしょうねぇ?
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