ワンプレートランチ 770円

今日の仕事現場は、閑静な住宅街…ってのはイイんですが、
周りに食べる所がない！

幹線道路から離れた場所のせいもあるのか、とにかく住宅
だけが連なっていて･･

そんな住宅街の中で、ようやく見つけた喫茶店…っつーか、
カフェと言うべきなんでしょうねぇ。。。

　　「日替りワンプレートランチ ￥770」

僕にはとても似合わないような洒落たドアに掛けられた
看板に、そう書いてありました。

やっぱ、やめとこうかナァ…

中へ入るのに、ためらいを感じつつ、でも、そうしたら
昼メシ食い損なうかもナァ。。。

こんなに勇気を持って飲食店のドア開けたの初めてかもナァ。。。

で、開けた途端、カウベルみたいな音が響き･･

店員さんだけでなく、お客さんたちまで一斉に僕の方を見た
ようで、強い視線を感じました。。。

　　いらっしゃいませ。
　　おひとり様ですか？
　　どうぞ、手前のテーブル空いてますので、
　　ご利用ください。

ハキハキとした口調で僕を案内してくれた女子店員。

　　あの…、ワンプレートランチ…、
　　ください。

ボソボソした口調で注文する僕。。。

しばらく待って、出てきたのがこちらです。


　　本日は国産牛のパンプキンコロッケ
　　とバジルチーズのポークピカタです。
　　ごゆっくりどうぞ。

女子店員が、そんなようなことを言っていた気がしました。

そのコロッケと何ちゃらポークのほかに、ミニトマトと
レタスのサラダ、ごぼうサラダが盛り付けられていました。

ごはんの上には、青のりかと思いましたが、焼そばじゃないンで、
これはパセリがトッピングしてあるのだろうと思いました。。。

このワンプレートに、コンソメスープがセットされています。

そして、これらをお箸ではなく、ナイフ、フォーク、スプーン
で食べなければいけないわけです。

周りを見てみると、若いカップル、40代くらいのママ友グループ
ばかりで、40代の作業着姿のおっさん(僕)は、完全に浮いちゃって
ます…。

見事に場違いな所へ入ってしまい、何だか緊張しちゃって、
よく味がわからないまま食べ終わりました。。。

にほんブログ村