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老後の心配と貯蓄の金額
現在、80歳以上の日本の高齢者は、10人に1人の割合になって
います。
そんな80歳以上のご高齢のみなさん、お幸せな毎日をお過ごし
でしょうか?
長生きするのは結構ですが、ちゃんと食って行けるのか?
楽しいと思いながら暮らして行けるのか?
ここが僕も心配なんです。。。
老後の心配…
毎度おなじみの金融広報中央委員会のデータに、「老後の
生活についての考え方」に関する世論調査結果があります。
ここでは、貯蓄の金額によって、老後の心配の度合いが
異なっていることが明確になってます。
簡単にご紹介いたします。
※二人以上世帯・貯蓄金額別に老後の生活(高齢者は今後の
生活)について、「それほど心配していない」「心配である」
という、心配の度合いについて抜粋(2022年実施)
●貯蓄100万円未満
それほど心配していない(8.9%)
心配である(91.1%)
●貯蓄500万~700万円未満
それほど心配していない(18.4%)
心配である(81.6%)
●貯蓄1000万~1500万円未満
それほど心配していない(25.1%)
心配である(74.9%)
●貯蓄2000万~3000万円未満
それほど心配していない(36.4%)
心配である(63.6%)
●貯蓄3000万円以上
それほど心配していない(51.2%)
心配である(48.8%)
ま、、当たり前でしょうけど、貯蓄が100万円もないような
世帯でしたら、二人以上だろうが単身だろうが、老後の生活は
そりゃもう心配に決まってます。
もちろん、僕のウチも該当してます…。
上記をご覧の通り、貯蓄が大きければ大きくなるほど明らかに
「それほど心配していない」の割合は増えています。
やっぱ、2000万円以上持っていれば、3人に1人は、それほど
老後の心配はないと思えるようで・・
3000万円以上持っていて、ようやく「それほど心配していない」
の割合が半数以上になってます。
尚、このデータは二人以上世帯から抽出していますが、中には
子育て中の世帯も含まれ、何かとお金が掛かる家族も多いと
思います。
それでも、単身世帯に比べて、「心配である」と回答した
割合は全ての貯蓄額において低くなっています。
それは、
パートナーの収入にも期待できる
お互いに面倒見合って過ごせる
子どもに助けてもらえる
などの安心感が多少なりともあって、老後の不安感が、やや
軽くなるのかも知れません。(但し、僕の場合は例外とします)
でも、このデータでは、確かに貯蓄額が大きければ、比例して
老後の心配が軽くなるとは言え・・
貯蓄額だけが全てではない…ってコトも言えると思います。
貯蓄100万円未満でも、8.9%は「それほど心配していない」
と言う豪胆な人もいますし…
3000万円以上の貯蓄があっても「心配である」と思っている
嫌味なのか心配性なのか、よくわからない人も半数近くいる
わけで。。。
やっぱり、お金だけじゃなく、パートナー、友人と言った
人間関係であったり・・
仕事や趣味などに打ち込むことでの生き甲斐であったり・・
そんな心の拠り所みたいなモノも大切なんでしょうね。
・・ってコトなんで、僕の場合「仕事」しか老後の生き方は
ないみたいです。
しかし、打ち込めるかどうか、そこが「心配である」です…。
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います。
そんな80歳以上のご高齢のみなさん、お幸せな毎日をお過ごし
でしょうか?
長生きするのは結構ですが、ちゃんと食って行けるのか?
楽しいと思いながら暮らして行けるのか?
ここが僕も心配なんです。。。
老後の心配…
毎度おなじみの金融広報中央委員会のデータに、「老後の
生活についての考え方」に関する世論調査結果があります。
ここでは、貯蓄の金額によって、老後の心配の度合いが
異なっていることが明確になってます。
簡単にご紹介いたします。
※二人以上世帯・貯蓄金額別に老後の生活(高齢者は今後の
生活)について、「それほど心配していない」「心配である」
という、心配の度合いについて抜粋(2022年実施)
●貯蓄100万円未満
それほど心配していない(8.9%)
心配である(91.1%)
●貯蓄500万~700万円未満
それほど心配していない(18.4%)
心配である(81.6%)
●貯蓄1000万~1500万円未満
それほど心配していない(25.1%)
心配である(74.9%)
●貯蓄2000万~3000万円未満
それほど心配していない(36.4%)
心配である(63.6%)
●貯蓄3000万円以上
それほど心配していない(51.2%)
心配である(48.8%)
ま、、当たり前でしょうけど、貯蓄が100万円もないような
世帯でしたら、二人以上だろうが単身だろうが、老後の生活は
そりゃもう心配に決まってます。
もちろん、僕のウチも該当してます…。
上記をご覧の通り、貯蓄が大きければ大きくなるほど明らかに
「それほど心配していない」の割合は増えています。
やっぱ、2000万円以上持っていれば、3人に1人は、それほど
老後の心配はないと思えるようで・・
3000万円以上持っていて、ようやく「それほど心配していない」
の割合が半数以上になってます。
尚、このデータは二人以上世帯から抽出していますが、中には
子育て中の世帯も含まれ、何かとお金が掛かる家族も多いと
思います。
それでも、単身世帯に比べて、「心配である」と回答した
割合は全ての貯蓄額において低くなっています。
それは、
パートナーの収入にも期待できる
お互いに面倒見合って過ごせる
子どもに助けてもらえる
などの安心感が多少なりともあって、老後の不安感が、やや
軽くなるのかも知れません。(但し、僕の場合は例外とします)
でも、このデータでは、確かに貯蓄額が大きければ、比例して
老後の心配が軽くなるとは言え・・
貯蓄額だけが全てではない…ってコトも言えると思います。
貯蓄100万円未満でも、8.9%は「それほど心配していない」
と言う豪胆な人もいますし…
3000万円以上の貯蓄があっても「心配である」と思っている
嫌味なのか心配性なのか、よくわからない人も半数近くいる
わけで。。。
やっぱり、お金だけじゃなく、パートナー、友人と言った
人間関係であったり・・
仕事や趣味などに打ち込むことでの生き甲斐であったり・・
そんな心の拠り所みたいなモノも大切なんでしょうね。
・・ってコトなんで、僕の場合「仕事」しか老後の生き方は
ないみたいです。
しかし、打ち込めるかどうか、そこが「心配である」です…。
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