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国民の幸福を常に願い、苦楽を共にしながら

近年、週刊誌などで皇族に対する記事の掲載が増えたような
気がします。

それも、どちらかと言うとスキャンダル的な内容を大きく
取り上げる風潮があるような。。

特に秋篠宮家に対しては、以前、眞子さんの婚約から成婚、
さらに、その後の暮らしについても、何だか執拗に取り上げ
ていましたし…

紀子さま、悠仁さまに対する記事も幾度か掲載され…

改修後の秋篠宮邸には、佳子さまの部屋がなく、仮住まい
だった旧御所で、佳子さまは、一人暮らしをしていることが
公表され、これが宮内庁の対応の悪さ、暴走とまで言われ、
ちょっとした騒ぎになったみたいです。。。
(今年6~7月頃)

どーも、こう…

各週刊誌は、秋篠宮家をネタにして面白がっているような…

そんな気がするんですけど。。。

これが昔であれば、例えば、僕は、祖父母が生きていた頃、
皇室の話題を口にすることは畏れ多いことだと、よく言われ
たものです。

正月参賀の様子が報道されると、祖父母は背筋を伸ばし、
座り直して観ていたのを、よく覚えています。

まだ7、8歳だった僕は、意味がわからず、そんな祖父母を
ボ~~っと眺めていましたが…

  日本国民の象徴たる天皇皇后両陛下は
  もちろん、皇族の方々を敬うことは
  国民にとって当然である!

そんな考えが浸透していたのだろうと思います。

ンで、今、どうなのかと言いますと・・

敬っていると思います。

思いますが、皇室に親しみも感じていると思います。

これは決して悪いことではありませんが、親しみを通り越して
馴れ馴れしいと言いますか…

婚約した相手がどーのこーの…

裏でメチャクチャ叱り飛ばしてるっぽいとか…

一人暮らししてるらしいけど、どーのこーの…

そんなこと別に放っとけばイイんじゃないかと。。

僕ら平民には何の影響も関係もないんじゃないかと。。。

  皇室は、国民の幸福を常に願い、
  国民と苦楽を共にしながら務めを
  果たすことが基本・・

この言葉は、愛子さまが昨年、成年会見の場で述べられた
内容です。

現在の上皇さまが、よくおっしゃっていたお言葉でもある
ように思います。

僕ら国民の幸福を常に願っていてくれてるンだ!

僕らと苦楽を共にしてくれるンだ!

…って、そこに親しみを覚えることは結構ですが、根掘り
葉掘り探ろう…ってのは、ちょっと違うように思います。。

もし、僕の祖父母が生きていて、この愛子さまの言葉を
聞いたら、

  わしらの幸せを願ってくださるなんて・・
  苦楽を共にとまでおっしゃってくださるとは・・
  何と畏れ多い、ありがたや、ありがたや~

などと言って、畳に額を擦りつけるほど深々とお辞儀するん
じゃないでしょうか。。。

ま…、皇族、皇室への考え方は時代と共に変わっているわけ
ですねぇ。。

ちなみに僕自身、テレビなどで皇室の方々のご公務の様子が
映されると、

  大勢から見られて、格式通りやらなきゃ
  いけなくて…
  いつもニコニコしてなきゃいけないし…
  ホント大変だよなぁ…

つくづく、そう思いながら観てます。。。
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