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死後離婚と熟年離婚

この頃、「死後離婚」と言う言葉を目にしたり、耳にする
ことが多くなったように思います。

これは、配偶者の死後、「姻族関係終了届」を出すことと
定義されているらしいです。

それより以前・・

  夫婦が死後に墓を別々にする現象、特に妻が夫、
  また、夫の親族と同じ墓に入ること拒絶し、
  別墓を選ぶ現象を指す

ことを死後離婚と呼ばれていたそうです。

尚、一部のコメントには、

  そもそも離婚とは、夫と妻の関係性を表わすもので、
  姻族関係終了届のように、配偶者の死後に、自身と
  夫の姻族との関係性を絶つことに「離婚」と言う
  言葉を用いることは不適切

との指摘もあるみたいです。。

それよりも何よりも・・

現代においても、戦前の家制度じゃあるまいし、妻は
夫、および、舅や姑、さらに、小姑にも小間使いのように
扱われ、「個」として尊重されないケースもあるようで…

それでも、時代の移り変わりの中で、特に若い世代では
「友だち夫婦」と言うような関係も見られるものの…

やはり、「個」を抑えられた生活に耐え切れなくなって、
ある行動を起こすことが増加したそうです。

それが「自分の墓」を買うと言う行動です。

旧態依然とした家意識を持つ夫側の姻族、それに同調する
夫と縁を切り、自身を解放する意図で、自身で働いて貯めた
お金で墓を買うわけです。

墓を買う…ってのは、あまり明るい話題とは言えませんが、
こうした場合、妻本人にとって「前向きな行動」と言える
ように思えてきます。

尚、熟年離婚とは異なり、生きているうちは生活費のことも
あるので、我慢に我慢を重ね、一緒に暮らして行って…

死んだら離婚すると言う、したたかな面もあるみたいです。。

さて…

ウチの場合ですが…

ウチは全然、旧態依然とした夫婦関係ではありません。

ウチの悪妻を小間使いのように扱ってやりたいですが、
あのブタは、こっちの言うことがわからないのか、全く
言うことを聞きませんし…

ましてや「友だち夫婦」なんてモンじゃありません。。。

で、、熟年離婚についてですけど、僕自身、生活費のことを
考えると、我慢に我慢を重ねて、耐えながら一緒に暮らして
行った方がイイだろうと思ってます。

そうなると死後離婚はあり得るか…ってコトですが、これも
ないだろうと思ってます。

これは、たまたまですけど、僕の実家にも、悪妻の実家にも
墓がないのです。。

ちょっと名の知れた神社で永代供養してもらっているとかで、
僕が死んでも、悪妻が死んでも、墓の心配をすることなく、
今と同じように、冷めた関係だけが保たれることでしょう。。。
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