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お金は儲けるより使うほうが難しい

今、世界の富は次のように分布していると言われています。

  ●上位10%の富裕層が、世界の富の76%を所有している
  ●中間40%の中級層が、世界の富の22%を所有している
  ●下位50%の貧困層が、世界の富の2%を所有している

ある街の人口が100人、街の総資産が1億円としましょう。

この街には富裕層が10人いて、その資産は7600万円です。

中級層と呼ばれる人は40人で、その資産が2200万円。

貧困層が最も多くて50人、彼らには200万円の資産がある
だけです。。

各層の1人当たり資産は次の通りになります。

  ●富裕層:760万円
  ●中級層:55万円
  ●貧困層:4万円

このように、富裕層と中級層を比べても、大き過ぎる差が
ありますし、中級層と貧困層の間にも格段の差があること
がわかります。

富裕層と貧困層を比べると、もう…

開いた口が閉じれないほどの超大差…。

これが現状と言うことです。

世の中、10人に1人の割合で富裕層が居るものの、世界の
富の約8割を独占しており、一方で、半分は貧困層で資産
は、たった2%を分け合っている状態。。。

なんでこうなるのか?

投資の神様と言われているウォーレン・バフェット氏は、

  究極の投資は自分自身

と断言しています。

つまり、ビジネスやお金を儲けることについて、学ぶこと、
経験を積むことにお金を掛けて、多くの情報や知識を吸収
していけば、資産を増やすことにつながると言うわけです。

また、松下電器(現パナソニック)の創設者・松下幸之助氏
によりますと、

  お金は儲けるより使うほうが難しい

とのことです。

この場合の「お金を使う」と言う意味は、夜遊びして、大酒
飲んで散財することではなくて・・

お金を儲けるためのお金の使い方を言います。

せっかくお金を持っているのだから、そのお金で収入を
増やすための使い道を考えることが大事だと言うわけです。

で・・

富裕層はみんな、自分自身に投資して有益な情報を得て、
高度な知識を身につけ、それらを活かし・・

さらに、手元のお金を有効に使って、より資産を増やして
いるわけです。

そうしたことが出来ているのが、全体の10%ってコトです。

具体的な例として、配当収入を得るために株式に投資して、
やがて、その企業のオーナーになったり・・

家賃収入を得るため、不動産を買って、マンションや商業
ビルなどのオーナーになるなど・・

持っているお金で、「収入を増やすための方法」を買って
いるとも言えます。

そ、そうか…

僕の場合、ただでさえ少ないお金で、酒ばかり買って、
スーパー銭湯に通い…

それで結果、下位50%になっているのです。。。
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