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成功するコミュニティーサイト
「トマトジュース」「トマトケチャップ」「野菜生活」と
聞けば・・
みなさん、「カゴメ」と答えることでしょう。
誰もが知っている大手食品メーカーですね。
ところで、カゴメの商品は、わずか2.5%の顧客による
購入が、売上の30%を占めると言う・・
少数のヘビーユーザーからの売上構成が大きいと言え、
それが特徴らしいです。
そのためか、カゴメではファンを増やし、つながりを
継続することに力を入れているとのことで・・
2015年4月に開設された会員制のコミュニティーサイト
「&KAGOME」(アンド・カゴメ)が貢献しているそうです。
以前、主力商品「野菜生活」などの野菜飲料の売上が
伸び悩んだ時期があり、原因を探ったところ、ヘビー
ユーザーの離脱が進んでいたとわかりました。
以降は、ユーザーに目を向けることを課題に挙げてきた
とのことです。
それで立ち上げたのが「&KAGOME」です。
サイト内には、食に関するテーマで交流できる掲示板があり、
レシピを提案、投稿できるコンテンツに・・
カゴメ商品に関する人気投票コンテンツや、「トマコミ」と
言う、カゴメから抽選でトマトの苗をプレゼントし、それを
育てている人たちが集まるコミュニティーもあります。
当初は思ったほど会員数が稼げなかったようですが、現在は
3万人超えとなっているそうです。
また、投票、コメント、「いいね」などアクションした人の
割合であるアクション率が月間10~15%と、活発に維持され
ているようです。
なお、昨年発売された「濃厚仕立てのトマトソース」も
ファンの声から生まれました。
従来品は缶容器の「トマトソース」でしたが、「&KAGOME」を
活用し、会員から容器や使い方、味などをヒアリング。
これに基づいて、使い勝手が良くて、少しずつ使うことが
出来るチューブタイプに一新しました。
さらに、従来品より濃厚な味わいにするため、原料のトマトを
1.5倍使用することに・・
これでトマトの味わいが簡単に手軽に楽しめるようになったと
好評を得ることが出来ました。
既に大きな会社であれば自社サイトを運営しているでしょうが、
有効に、しかも、ユーザーとのコミュニケーション手段として
活用できている会社は少ないと言われている中で・・
「&KAGOME」は、そのお手本となるサイトらしいです。
僕はトマトジュースや野菜ジュースが好きで、ウチでもよく
飲んでいます。
たまにカゴメトマトジュースを飲むと、他のトマトジュースとは
味が全然違うことに驚きます。
値段も高いですが、品質も高い…ってワケです。
このことも、少数のヘビーユーザーとのつながりを大切にして
いると言うコトなのでしょうか。
にほんブログ村
聞けば・・
みなさん、「カゴメ」と答えることでしょう。
誰もが知っている大手食品メーカーですね。
ところで、カゴメの商品は、わずか2.5%の顧客による
購入が、売上の30%を占めると言う・・
少数のヘビーユーザーからの売上構成が大きいと言え、
それが特徴らしいです。
そのためか、カゴメではファンを増やし、つながりを
継続することに力を入れているとのことで・・
2015年4月に開設された会員制のコミュニティーサイト
「&KAGOME」(アンド・カゴメ)が貢献しているそうです。
以前、主力商品「野菜生活」などの野菜飲料の売上が
伸び悩んだ時期があり、原因を探ったところ、ヘビー
ユーザーの離脱が進んでいたとわかりました。
以降は、ユーザーに目を向けることを課題に挙げてきた
とのことです。
それで立ち上げたのが「&KAGOME」です。
サイト内には、食に関するテーマで交流できる掲示板があり、
レシピを提案、投稿できるコンテンツに・・
カゴメ商品に関する人気投票コンテンツや、「トマコミ」と
言う、カゴメから抽選でトマトの苗をプレゼントし、それを
育てている人たちが集まるコミュニティーもあります。
当初は思ったほど会員数が稼げなかったようですが、現在は
3万人超えとなっているそうです。
また、投票、コメント、「いいね」などアクションした人の
割合であるアクション率が月間10~15%と、活発に維持され
ているようです。
なお、昨年発売された「濃厚仕立てのトマトソース」も
ファンの声から生まれました。
従来品は缶容器の「トマトソース」でしたが、「&KAGOME」を
活用し、会員から容器や使い方、味などをヒアリング。
これに基づいて、使い勝手が良くて、少しずつ使うことが
出来るチューブタイプに一新しました。
さらに、従来品より濃厚な味わいにするため、原料のトマトを
1.5倍使用することに・・
これでトマトの味わいが簡単に手軽に楽しめるようになったと
好評を得ることが出来ました。
既に大きな会社であれば自社サイトを運営しているでしょうが、
有効に、しかも、ユーザーとのコミュニケーション手段として
活用できている会社は少ないと言われている中で・・
「&KAGOME」は、そのお手本となるサイトらしいです。
僕はトマトジュースや野菜ジュースが好きで、ウチでもよく
飲んでいます。
たまにカゴメトマトジュースを飲むと、他のトマトジュースとは
味が全然違うことに驚きます。
値段も高いですが、品質も高い…ってワケです。
このことも、少数のヘビーユーザーとのつながりを大切にして
いると言うコトなのでしょうか。
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