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友人がいない…

小学生、中学生、そして、高校へと進学して、クラスメートで
あったり、部活動などを通じ、友人ができると思います。

そんな友人と一緒に語り合い、笑い合い、時には遊びに出掛け
たり・・

そうしているうちに、

  親友

  友情

そんな言葉に心が温まり、楽しい学生生活を過ごすことが出来る
と言う人もたくさんいらっしゃると思います。

僕自身、小学校、中学校、高校、それぞれに友人がいて、それなりに
楽しく過ごせました。

中には、小学校から高校まで一緒だった友人もいて、

  こいつとオレは親友だ!

とか、

  これが友情ってヤツだ!

って感じたモンです。

でも、やがて・・

歳月が経ち、こうして40代も半ばになり、家庭を持つようになると・・

お互い、会うことも、連絡を取り合うことも減って、すっかり疎遠
になってしまいます。

  あぁ、そう言えば、あいつ
  今頃、どうしてるかなぁ‥

時には、そんなことを思ったりしますけど、別に連絡してみよう
とまで思いません。

向こうから連絡がなくても、別に何とも思いません。

親友とか友情ってのは、それでイイと思ってます。

いつまでもダラダラと引きずらない方がイイと思っているんです。

その時、その時代、一緒に遊んだ仲・・

それだけでイイと思ってます。

社会人になり、長く勤め上げ、いよいよ定年退職と言うことで、

  さて、定年後はどうしようか・・

そんな時になって、

  自分には友人がいない…
  心通じ合える親友が一人もいない

ってコトに淋しさを感じる人が、まあまあいらっしゃるみたいです。

一方で、70を過ぎた今でも親交がある学生時代からの友人がいて、
一緒に飲んだり、旅に出掛けたり…って言う人もいらっしゃいます。

どちらのタイプでもイイと思いますね。

別に、友人がいないことが淋しいコトでも、辛いコトでもないと
思いますし、友人がいることが楽しいとか素晴らしいこととは
思わないです。

人それぞれですもん。

定年後、誰とも付き合いがなくなって淋しい…って言う人は、
何かバイトをするとか、カルチャーセンターとかに通って、
人と交流してみてはどうでしょう?

僕も今では、ほぼほぼ友人と言える相手がいない状態で、それ
でも別に淋しいと思いませんね。

孤独が好き…って、キザなこと言うつもりはありませんけど、
独りでいることが嫌いじゃありませんし、実際、休日などは
独りで過ごすことが多いです。

たぶん、僕は70になっても独りで、あちらこちら、ぶらぶら
歩き回っていると思います。

そうして歩いているうち、突然、学生時代の友人に出会って、

  おい、久しぶりだな!
  こんなところで会うなんて!

そんなシーンがあってもイイと思ってます。。
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