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吞兵衛の心意気

お酒を飲む量が増えれば増えるほど、死亡リスクも増えていく・・

これは定説です。

中には、酒は「百役の長」であるとか、少量であれば、却って
身体に良いと信じて、晩酌している人もいらっしゃるでしょう。

確かに、1日にビールならば中瓶1本、日本酒で1合程度までで
あれば、死亡リスクは、お酒を飲まない人と変わらないと言う
研究結果もあるそうです。

それに、ほろ酔い程度の少量のお酒であれば、血流を促すほか、
リラックス効果もあるでしょう。

また、赤ワインに含まれるポリフェノールによる抗酸化作用、
生レモンを絞った酎ハイからはクエン酸による抗疲労効果が
得られると言ったメリットもあるでしょう。

しかし、お酒には、体内で活性酸素を増やし、疲れの原因に
なってしまうことも確かなことで。。。

アルコールを分解するため、肝臓などの内臓に負担が掛かって、
それで新たな疲れが生じるわけです。

いわゆる、二日酔いです。。。

そんなに飲んだつもりじゃなかったのに…

何でこんなに頭が重くて、身体がだるいんだ…

そう言えば、無色透明なお酒より、色のついたお酒の方が二日酔い
しやすい…なんて説もあるそうで。。

ワインは二日酔いしやすい…

白ワインよりも赤ワインの方が二日酔いしやすい…

ウイスキーのような色のついたお酒より、焼酎の方が二日酔いに
なりにくい…

これらの説を信じている人も、まあまあいらっしゃるかも知れま
せんね。

また、蒸留酒は糖質がほとんどなく、カロリーも低いけど、日本酒、
ワインなど非蒸留酒は糖質もカロリーも高い…

だから、ウイスキーや焼酎しか飲まない…って人もいますね。

みんなでワイワイ、ビールや日本酒を注いだり、注がれたりして
盛大に楽しむのは結構ですが、結果、どれだけ飲んだかわからなく
なって、それで体調を崩すこともあって…

だから、自分のペースで楽しめる独り酒に限る…って人もいますね。

・・・と、まぁ、このように・・

死亡リスクとか百役の長とか…

ビールは中瓶1本、日本酒で1合程度とか…

血流を促すとか、リラックス効果とか…

抗酸化作用に抗疲労効果だの…

飲むほど活性酸素を増やしてしまう…

白ワインよりも赤ワイン…

蒸留酒は糖質やカロリーが少ない…

いろんなコトが言われてますね、お酒って。。

これらは、決して俗説ではなく、事実であることがほとんどです。

だから、お酒はほどほど、適量を嗜み、内臓に負担を掛けないように
した方がいいわけですが…

  何を言ってやがンでぇ!
  余計なお節介はやめろぃ!

と、僕は言いたいです…。

お酒が飲める人、飲めない人がいて、当然、適量にも個人差が
あります。

  ンな、おめぇ・・
  日本酒1合ってケチなこと
  言ってんじゃねーぞ!

ってコトです。。。

  おらぁ、この通り貧乏だけどな・・
  飲みてぇ酒を飲みてぇだけ飲む!
  これが信条だいっ!

たとえ活性酸素や死亡リスクが増えようと、飲める時に飲む!

これが“吞兵衛”の心意気だと思ってます。。
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