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高齢化と性について

欧米諸国において、高齢者の性に関する問題に対し、近頃では
目に見える形で対応されるようになって来たとのことです。

性に関することとは、性行為だけではなく、親密な関係も含めた
性全般の“健康”を意味するそうです。

実を言いますと、僕は時々ですけど「高齢化と性」について
考えることがあるんです。

それは、

  人はいくつまでセックスできるのか・・

とか、

  人は死ぬ間際まで性欲を持ち続けるモノなのか‥

って感じの、どちらかと言いますと、まぁ、低俗なコトですけど…

でも、低俗かも知れませんけど、この問題は極めて自然であり、
また、健全でもあると思ってます。

高齢だからと言って、別にセックスを我慢することはないと思い
ますし、セックスできるような体力がなくなっていても、性に
関する妄想は自由だと思います。

これが却って、人として自然であるとも思うんです。

しかし、日本では「高齢化と性」について、封印していると
言いますか、表沙汰にしないところがありますね。

  イイ歳して…

  遅咲きの狂い咲き…

  エロ爺ぃ…

などと言われたくないから、あまり表に出さない…。

それに比べて、さすが欧米!

性に対する自由な精神が行き渡っているわけですねぇ!

例えば・・

主に北欧の一部の高齢者施設では、健康的な性生活を送って
もらうためのプログラムを導入しているそうで・・

と言っても、サロンにポルノ雑誌や大人の玩具が置いてあると
言うことではなくて・・

高齢者が入居したら、直ぐに性的関係や性欲についてカウンセラー
とざっくばらんに意見交換することになっているそうです。

また、入居者用に性具や潤滑剤なども販売されているほか・・

ドアノブに下げるための「邪魔しないで」と書かれたプレート
まで用意されているとのことです。

えっ!?

それって…

その施設内で、他人同士の高齢者と高齢者がセックスしても
イイってこと?

または、高齢者と施設のスタッフとか?

ホント?

ある程度、歳を取ったら、もう…

もう、モラルとかそんなの緩和されちゃうの?

詳しいことまで紹介されていないので、正確なことはわかり
ませんけど、

  介護施設に入っても、人が人で
  いられるようにすること

これはプログラムの目的でもあるそうで。。

人が人でいられる…って、何か深みのある言葉ですけど…

やっぱ、欧米ってフリーなんですかねぇ?
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