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デート代は男が出すもの?

街頭インタビューで、デートの際、男性が“おごる派”“割り勘派”
いずれかを尋ねた結果、20~30代の未婚男性の中に、

  実態は割り勘だけど本当は男が
  おごるべきでは…

  本当はおごってあげたいんだけど…

など、デートの費用は割り勘にしているものの、心の中では「おごる
べき」と思っている男性は多いみたいです。

これが40~50代になりますと、

  デート代は男が出すもの!

と認識している人が多くなっています。

また、女性の方は年代を問わず、

  デートのために洋服とか、メイク、美容代も
  掛かってるから、本当はおごって欲しい。。

ってのが本音のようです。

確かに、メイク、スキンケア、脱毛にネイル、まつエクなどの美容
だけではなく、洋服にバッグ、靴やアクセサリーなど、女性の場合、
男性とは比べ物にならないほど、オシャレにお金が掛かると思います。

これらをコストと捉えると、それに見合うだけのデートを楽しみたい
と思うのも当然ですし、おごってもらえれば、さらにコスパも上がる
わけで。。

せめて食事だけでもおごって欲しい…ってのが正直な気持ちらしい
です。

僕もデート代は男が出すもの…って思ってる世代ですし、実際に
デート代を出してました。

ところが、今はちょっと違うみたいで・・

ジェンダーバイアスと言う言葉があって、性別による無意識の思い込み
のことを指しますが、これが今ではデート代に関することにも影響して
いるようで・・

  男性がおごるのは、女性を蔑視しているから・・

  これは男尊女卑である・・

そんな意見もあるそうです。

また、男性がおごるのは、その先に下心があるからと言った指摘も
ありまして・・

  これだけおごってやったんだから、
  ホテルまでついてきてもらわないと・・

ってコトです。。。

デートの際、男性が女性におごる…ってのは、純粋に、

  女性に金銭的な負担を掛けないようにと
  言った紳士的な配慮

ってのは、今時、納得されなくなってきてるみたいです。。。

女性をエスコートするのと同じような感覚で、デート代を男性が持ち、
それを女性は素直に受ける・・

これが昔は普通だったんですが…。

まぁ、僕も若い頃、今のウチの悪妻とのデートでは全て僕が払って
ました。

ぶっちゃけ、紳士的な配慮ではなく、どちらかと言えば下心でしたけど…

でも、今、ウチの悪妻に、あの頃のデート代のせめて半分は返して
欲しいと…

心底、そう思ってます…。
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