帝国ホテルのドアマン

僕は泊まったことがないですし、この先も泊まることはありませんが…

帝国ホテル･･

この超一流ホテルの名を知らない人はいないでしょう。

その帝国ホテルに勤めるドアマンについて、今日、ちょっとした
記事を読みましたので紹介させていただきます。

その前に、帝国ホテルですが、こちらは1890年に開業･･

今から130年以上前、日本の首都にふさわしいホテルを建てようと
明治政府の威信を背負って開業を果たしました。

チャールズ・チャップリンにベーブ・ルース、そして、マリリン・
モンローなど、名だたる世界の有名人たちが訪れたことでも知られ
ています。

また、シティホテル業種の顧客満足度指数調査(日本版)では、調査
開始以来、最新の2022年度に至るまで14年連続1位の評価を得るほど、
宿泊客から愛され続けています。

その伝統と格式に裏付けられた“おもてなし”が高い評価を得て、
1800名もの従業員全てに備わっているとのことで･･

中でもドアマン･･

1日に4000台の車が行き交うと言われる帝国ホテルにとって、玄関での
人と車の流れを円滑にさばくドアマンの仕事は、とても過酷なものです。

ドアマンは、客に不快感を与えないように、夏場でも身体に汗を掻い
ても、顔には汗が流れないように訓練していると･･

ってマジか

どーやって？

どんな訓練するン？

まず僕は、このことに驚いたですね。。。

だって、人間の脇と頭の天辺が最も発汗すると聞いたことあるのに。。

また、高度な記憶力も要求されるそうで･･

客から尋ねられても道案内などが出来るように、都心の主な会社の
所在地、ビルの名称などを覚えておかなくてはならないとか‥

来訪者の顔、運転手の顔、車両番号はもちろん、VIP対応に際して
名前を呼んでもいい客、いけない客の見極めも必要とのことです。

さらに･･

帝国ホテルのドアマンは、常にピン札の5千円札を1枚と千円札5枚を
ポケットに入れているとのことで･･

それは、タクシーで来館した客が1万円札しか持ち合わせておらず、
また、タクシー運転手もおつりの用意が出来ない場合に備え、即座に
両替の対応が出来るようにとの配慮なのです。

痒い所に手が届く･･

これこそが真の“おもてなし”なんですねぇ！

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