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やっぱ、スーパードライ

ビール、発泡酒、それに第3のビールを含めたビール類市場は
昨年まで、14年連続の右肩下がりだそうで・・

ひと昔前であれば、外でもウチでも、「飲む」と言えば、まず
ビールでしたが・・

ワインに焼酎、ハイボールなど多様な酒類が溢れ出て、ビール類は
縮小の一途ってワケです。

そんなビールですが・・

キリン「一番搾り」、アサヒ「スーパードライ」、この二つが
主翼ですね、やっぱり。。

ビールを飲む人、ほとんどが、この二つのどちらかを飲んでいると
言っても過言ではないんじゃないですか?

ちなみに、僕は「スーパードライ」派です。

・・と言っても、最近、ほとんどビール飲まずに第3のビールばかり
ですけどね。。。

スーパードライが誕生したのは1987年。

僕が10歳の頃です。

子どもながらに、このCMが妙に好きでした。

「ドライ」とか「辛口」って、ビールには使われることがなかった
表現を前面に出し、シルバーに黒い文字という斬新なデザイン。
そして、力強い声で、

  アサヒ!
  スーパードライ!!

なんて、聞いていると何故か高揚するモノを感じた記憶があります。

アルコール度数が、従来のビールよりも幾分、高いらしくて、

  こんなの飲んでたら胸ヤケするわっ!

って声もあったそうですが・・

この後、ビールは“ドライブーム”になっていったと思います。

キリン、サントリー、サッポロ各社が「ドライ」を謳った商品を
発売しました。

でも、やっぱ、残ったのはアサヒだけ・・

また、アサヒにとって、このスーパードライは、急成長に導いてくれた
救世主でもありました。

長年、首位の座に君臨していたキリンを、2001年に追い抜きます。

当時、飲食店から家庭の冷蔵庫まで“辛口”の“銀色”

すっかり定着していきました。

僕が初めて飲んだビールは、キリンラガーでした。

その後、スーパードライを飲んだ時、

  !・・
  くぅ~、うめぇ~~!

スカッとした口当たりとのど越しに、ちょっと感動したモンです。

仕事仲間のUさんも、スーパードライの大ファンらしく、

  確かにキレが違う。
  ほかのビールに比べて、飲んだ後の
  舌のベタ付き具合っつーか、
  喉の辺りの爽快感が違う!
  ゴクゴクッと飲んで、さらに
  ゴクゴクッと飲みたくなるんや。

と言っていました。

そう言えば、もうどれくらいスーパードライ、飲んでないだろ・・?

今度の週末、チョイと奮発して買ってみようと思います。
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