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腹が減っては・・

最近は、自衛隊への入隊、または、自衛官の募集が低調らしい
ですね。。。

この先、自衛隊員の数は減っていく一方だと言う人もいて、民間
企業の雇用が好調であるだけに、ますます厳しいみたいで・・

それだけじゃなく、自衛隊員が民間企業へと流出していく現象も
顕著になっているそうです。

実際に、自衛隊員がどれくらいいたら適正なのか、僕には全く
わかりませんが・・

やたら武器を揃えたり、基地を整備、構築したり、他国から情報を
収集する機能を高めるなど・・

そう言ったところへ人や金を注ぎ入れるのは、程々にしたらイイと
思っているんです。

そりゃまぁ…、自衛隊ですから、日本国民を護るために武力行使が
できる…ってコトくらい知ってますけど・・

それよりも・・

これは、つい最近になって知ったことですが・・

例えば、震災とか水害などに遭った地域へ、自衛隊が派遣されたり
しますね。

そこで人命救助、復旧活動に励むだけでなく、被災者のみなさんへ
食事を振る舞うことがありますね。

気落ちしている被災者にとって、栄養豊富で温かい食事は、何よりも
心の拠りどころになると思います。

そんな食事を振る舞うため、陸上自衛隊はどこへでも移動できる
大型の炊事車があります。

大量の食事を作るための大鍋をいくつも積み、強い火力で調理する
ことが可能だそうです。

もちろん、自衛隊には献立を作り、調理指導を行う栄養士がいますし、
実際に食事を作る食糧勤務員と呼ばれる正式な係がいて、おいしい
食事で人の心を和ませてくれるわけです。

戦闘機とか火器とか、基地とかレーダーとかも重要かもしれないけど、
大型炊事車や栄養士に食糧勤務員も、極めて重要だと思いますね。

戦争を避けることは出来ますけど、天災は避けられませんから。。

悲しいかな、近年の異常気象を思うと、これから天災による被害は
増えてくるのかも。。

そんな時、被災者へ温かい食事を振る舞う。

まさにこれこそ“自衛”だと思いますね。

国民一人一人の身体と心を護る! これが自衛の基礎と言って
イイんじゃないですかねぇ。

さて、話は少し戻りますが、この頃は自衛隊員の数が減っているので、
隊の栄養士、食糧勤務員も少なくなっているそうです。

昔の人は言いました。

  腹が減っては戦ができぬ

戦闘機などよりも、栄養士、食糧勤務員を欠かさないようにする
ことも重要課題だと思いますね…。
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あおってンじゃねーよっ!!

あおり運転は、時には死につながる大事故を招き、とても
危険な行為です。

ところで、交差点で信号待ちをしていて、進行方向の信号が
青になっても、それに気づかず停止したままの車、たまに
ありませんか?

そんな時、前方のドライバーに発信を促すため、軽く
クラクションを鳴らすことありませんか?

コレって、あおり運転になるんですかねぇ・・?

実際、青信号になっても発信しなかったので、後方の
車からクラクションを鳴らされ、そのことに怒って、
車から降り、後方のドライバーに向かって、

  あおってンじゃねーよっ!!

とか怒鳴って、頭やら胸やら殴ったりして、さらに
相手の財布を奪って逃げて行く・・

そんな事件が度々起きているそうです。。。

新手の恐喝ですかねぇ・・?

それほど通行量が多くない交差点、あるいは、辺りが暗い
時間帯に信号待ちで停車して、青信号になっても、わざと
発進せず、後方の車から催促のクラクションを鳴らされると、
車から3人ほど飛び出してきて、後方の車のドライバーに、

  あおってンじゃねーよっ!!

って言いがかりつけて、暴力を振い、財布を奪うと・・

素早く3人は、自分らの車に乗り込み逃走するわけです。

後方のドライバーは殴られたショックで、すぐに追いかける
ことも出来ず、さらに、その後方のドライバーは、この暴行
現場を目撃することになるわけですが、前に車が停止した
ままなので、やはり追うことは出来ません。

また、場合によってはクラクションが鳴らされたりすることも。。。

そうなると、殴られ、財布を奪われたドライバーが、車から
降りてきて、

  あおってンじゃねーよっ!!

と、今度は自分が怒鳴る立場に…って、そんな連鎖は起きない
だろうと思いますけどね。。。

くだらない冗談はさておき、こう言う場合、

  早く行けよ、このヤロ!

って、一瞬、カッとなってクラクションを鳴らしたことだろうと
思いますけど、前方の車から複数の人たちが怖い顔して駆け寄って
来ても、絶対に窓ガラスを開けちゃいけませんね。

そして、すぐさまケータイ取り出し、警察へ通報することが
基本的な対応策だと思います。

さらに気持ちを余裕があれば、前方の車のナンバーを記憶する
とか・・

あおってもいないのに、あおり運転だと言いがかりつけられて、
殴られたり、金品を奪われるンじゃ割に合いませんからね。。。
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超楽観主義者の貯金

世の中には、物事を楽観的に捉える人と、悲観的に捉える人に
分かれます。

心理学者のミシェル・ギラン先生によりますと、

  楽観主義者は悲観主義者よりも
  財務的健全性が7倍高い

とのことで。。

例えば、いざと言う時のお金を、楽観主義者の61%が貯金して
いるのに対して、悲観主義者は43%に留まるそうです。

また、楽観主義者は、やりくりが厳しい中でも75%が工夫して
貯金する方法を編み出していると答えていますが、悲観主義者は
同じような努力をするのは60%。。。

まぁ…

自分が楽観的であるのか、悲観的であるのか…

そこをどのように判別しているのか知りませんけど、楽観主義者の
方が、

  自分を信じる力が強い

ってコトは言えると思います。

そのため、将来を信じ、それに備えてお金を貯めていくことが
できていると解釈することができます。

  大丈夫!
  私には素適な未来がある。
  だから今は厳しいかも知れないけど、
  ちょっと頑張って貯めて行こう!

ってのが楽天主義者であるとすれば、

  あぁ~もぉ~~。。。
  この先どーなっちゃうンだろ…?
  こんな調子じゃ貯金どころか今の
  暮らしもままならない。

ってのが悲観主義者と言うことでしょうか。。。

・・・・しかし、、

決して悲観主義者とは言えないウチの悪妻・・

どちらかと言えば楽天主義者ですわなぁ・・

ある意味、自分を信じる力、持ってますし・・

それなのに、全く貯金できていない。。。

楽観主義者をはるかに通り越した「超楽観主義者」には、この
ミシェル・ギラン先生の説は、あてはまらないと言うことです…。
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ポークソテー定食

この辺りのご当地メニュー・ポークソテーをいただきました。
T_maebasi1910.jpg
お値段850円。

養豚が盛んな地域なのか、とにかくブランド豚…らしいです。

この食堂の駐車場には何本もの“のぼり”が立てられていたり、
店内の壁面の至る所にポスターが貼ってあったりで・・

やたらブランド豚をPRしていました。

  正しく安全な飼料を配合し、徹底した衛生管理の
  もとで、じっくりと育てられています。
  ××豚の美味しさは、きめが細かくなめらかで
  くせのないあっさりした風味の赤身にあります。

そんな豚肉です。

では、いただいてみましょう。

玉ねぎをすりおろしたソースをたっぷり絡めて・・

  おっ・・!
  やわらかい!
  確かになめらかでくせのない肉質だ!
  それに、このソースは辛味、甘味が
  ほどよく絶妙だな!

ちなみに、この食堂では、このブランド豚を使ったメニューと
して、

  ●豚しゃぶご膳 1550円
  ●ポークカツライス 1000円
  ●ポークカレーライス 800円

ってのがありました。

正しく安全な飼料を食べて、じっくり育てられたらしい豚肉・・

大変おいしくて、あっさり完食してしまいました。
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笹やん すきま風

笹やんチームの女子バイト・シライさんが、今日、1時間ほど
遅刻してきまして・・

理由は、シライさんには小学4年生の息子さんがいまして、
彼がクラスメートとケンカして、相手にケガを負わせたそう
です。

それで日曜ならば、相手のご両親が揃っているからと言う
わけで、息子さんを連れて相手の家まで出向き、謝りに行った
とのことです。

ケガと言っても、肘のあたりに擦り傷ができた程度で大した
ことはなかったらしいですが。。。

ところで、シライさんは現在、息子さんと二人暮らし。

シングルマザー歴2年になります。

夫と離婚後、すぐにここでバイトを始めました。

朝9時から夕方6時まで、木曜日以外、ここで働いています。

彼女は、純日本的な端正でしっとり感のある顔立ちですが、
少しやつれた感じで、まぁ、苦労しているわけでしょうね。

笹やんから聞いた話では、今、38歳だそうで、

  あのシライさんを見ると、妙にゾクゾクして
  くるんだよ。
  ああ言う和風美人と言うか…、
  それでいて少しやつれた顔が、男心を
  くすぐってくるわけだ。
  何とかしてやりたいと思わせるのだよ、うん。
  あの細い身体を思いっ切り抱きしめて
  やりたいとも思っているのだよ、うん。

そんなことを以前、言っていたような気がします。。。

ホントにやりかねんからナァ、このオヤジは…。


なお、今回の息子さんのケンカの原因は、相手から父親が
いないことをからかわれたとのことで・・

  オレはなぁ、シライさんのために
  何とか、こう…
  イイ男を見つけてやりたいのだよ。
  イイ男と言っても、イケメンとかじゃ
  ねえンだよ。
  シライさんをやさしく温めてやれるような
  男がイイんだ。
  オレとしては、1日も早くシライさんに、
  息子さんと一緒に安らげる家庭を作ってほしいと…、
  真剣にそう考えているのだよ、うん。

遅刻して来たシライさんの後姿を見ながら、笹やんは真面目な
顔つきで言うのでした。

僕も、この笹やんの考えには賛同したいと思うのです。

やつれていながらも、一所懸命に働くシライさんを見ていると、
確かに、ゾクゾクではありませんが、何とか力になれないかと
思うわけです。

彼女が、ここでバイトを始めた頃、

  いっそ死んだ方が楽になれるかも…

そんなことを言っていたのを覚えています。

女子バイトのリーダー格・キノシタさんや同じ熟年女子バイト
の仲間たちが、やさしく励まし、シライさんが涙を流していた
場面は忘れることが出来ません。

これも笹やんから聞いた話ですが・・

離婚したシライさんの夫は、某ファミレスの店長だったそうで、
そのファミレスでバイトをしていた20歳ほど年下の女子と浮気
しちゃったそうで・・

しかも、その女子バイト、妊娠しちゃったそうで・・!

まぁ、想像を超えるようなドロドロとした展開だっただろうと
思います。

それで笹やんは、時に冗談を言いながら、シライさんに再婚の
意思があるか尋ねたりしていたのでした。

  本人に聞いてみたが、シライさんは
  イケメンが好みと言うわけじゃなさそうだ。
  「相手が私のこと気に入ってくれれば・・」とも
  言っている。
  それだったら大人しい性格で、安定した
  仕事をしているヤツを見つけ、それを紹介して
  やろうと思っているのだよ、オレは。

などと、笹やんも気に掛けているようなのです。

さて・・

午後3時少し前に、作業が一段落したので、僕らは事務所脇の
自販機で飲み物を買い、休憩することに・・

丁度そこに、飲料メーカーのセールスドライバーがやって来て、
自販機に飲料を補充することに・・

このドライバーは、先週からここを担当することになったそうで、
その風貌が、芸人で“キャイーン天野”っていますよね。

彼にそっくりでして・・

たぶん、見る人の10人中9人は、キャイーン天野に激似と思うに
違いないほどです。

そんな彼の年齢は40歳。色白で黒縁メガネを掛けていて、体型は
ポッチャリ。明るい性格で、笑うとますます“キャイーン天野”。

なので…

笹やんは、一目見て、彼のことを“アマノ”と呼ぶようになり
ましたが、本当はウカイさんと言うそうです。。。

  おう、アマノ。

笹やんは、朗らかで、気さくな話し方をするウカイさんが
気に入ったらしく、さっそく声を掛けました。

すると、ウカイさんは、にっこり笑いながら、

  アマノじゃないですって、ウカイですよ。
  勘弁してください。。

そう答えます。

しかし、笹やんは構うことなく、

  おまえ、この前ここに来た時、
  独身だって言ってたナ。
  バツイチか?

そこでウカイさんは、

  バツイチじゃないですよぉ。
  もう40になったのに、相手がいなくて。。

明るい口調で言いながら、自販機へペット飲料を補充していきます。

  おまえ、結婚したいと思っとるンか?

笹やんは、目を細めながら尋ねました。

ウカイさんは、手を休めずに答えます。

  そりゃしたいですよぉ!
  でも、この年齢で、この体型でしょ?
  なかなか付き合ってくれる人、いなくてねぇ。。


  そうか…、で、おまえ…、
  相手がバツイチだったらどうだ?


  はぁ、バツイチですか?
  まぁ、僕もこの歳なんで、
  相手の人がイイ人だったら別に…


  もし、その相手に子どもがいても
  気にならんか?
  シングルマザーってことだ。


  僕、子ども好きなんで、気には
  なりませんけど、その子ども…って、
  いきなり20歳とか30歳の大人だと、
  ちょっと引いちゃうかも。。。


  大丈夫だ。
  小学4年だから10歳くらいだろ。
  男の子だぞ。


  ああ、それじゃ全然オッケーです!
  男の子が欲しいなんて思っているんですよぉ!
  僕、釣りが好きで、子どもと一緒に釣りに
  行けたらなぁ…って思ったりしてるんですぅ☆


  よしっ!

と、ここで笹やん、腹を決めたと言った感じで、隣にいる若手へ

  おい、シライさんを
  ここへ連れて来い!

そう命じました。

ウカイさんは、ちょっとキョトン顔です。。。

しばらくして・・

若手バイトがシライさんを連れて戻ってきました。

何事かと思ったのか、キノシタさんほか、熟年女子バイトも
3人ほどついてきました。

笹やんは、シライさんを手招きして、ウカイさんを示し、

  アマノだ。

そう紹介しました。。。

  いや、アマノじゃなくて…
  ウカイですって。。。

と言って、明るく笑うウカイさん。

すると笹やん、今度はウカイさんに向かって、

  シライさんだ。
  どうだ美人だろ?

そう言って、促すような目でウカイさんを見ました。

そのウカイさん、少し口をポカンと開けていますが、シライさんに
好感を持っているような目です。

  このアマノは、明るくて大人しい性格で、
  なかなかイイ男だ。
  今40歳で、セールスドライバーをしている。

シライさんには、そう説明する笹やん。

すると…

  だから、アマノじゃなくて、
  ウカイですって。。。

そう言って笑うウカイさんを、シライさんもにこやかに見ている
のでした。

  笹やんは、やっぱり恋のキューピット☆

なのかどうか、わかりませんが…

とにかく、お互い満更でもなさげな雰囲気です。

僕ら男子バイトも、キノシタさんたち熟年女子バイトも、一気に
ほのぼのとした空気を感じ、思わず微笑んでいたのでした。

それから、笹やんが補足説明をして、二人は連絡先を教え合った
そうで・・

休憩を終えて、作業場で笹やんは、ポツリとこう言いました。

  先ずはよかった。
  これでシライさんも、アマノの奴も、
  心のすきま風が止んでくれたら…。

心のすきま風…

何だか、イイ言葉っぽい感じだけど…

イマイチ意味不明って気がしないでもない。。。

でもまぁ、

  笹やんは、とにかく恋のキューピット☆

ってコトで、この場はおさまったわけです。。。
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長いものは・・

世界的な日本食ブームと言うこともあって、日本のラーメン店は
欧米でも人気があるらしいですね。

しかし…

欧米の人たちは、日本人が食べるような、あの…

ズズッ!

スルスルッ!

・・って、啜って食べる人は、ほぼ居ないみたいです。

  麺類を啜って食べる

コレ、日本だけなんですね。

日本人は、ラーメンもうどんもそばも、場合によっちゃスパゲッティ
だって、ズズッ!と音を立てて啜り込んでいます。

こうして麺類を音を立てて啜ることは、「粋」であったり、食欲を
掻き立てると言う人もいます。

ところが、欧米の人たちにしてみれば、「粋」どころかお行儀が
悪いことであり、食欲が掻き立てられるどころか失ってしまう
ことになるようで。。。

いやいや…、同じような麺類を食する文化のある中国はどうかと
言いますと…

多種の麺類があるものの、啜らないそうで。。。

細い麺も太い麺も、熱いのも冷たいのも、レンゲに乗せて、口に
入れて食べるそうです。

ンじゃ、韓国は?

韓国は、食べる際、音を立てないことが基本的な礼儀であり、
このことは子どもの頃からキッチリ躾けられるそうでして。。。

そういうわけで、やっぱり啜ったりしないみたいです。

タイはどうか?ベトナムは?

どちらも啜らないとのことでして…

タイの屋台で、日本人観光客が麺料理を啜って食べていると、
その音に周囲のタイ人のみなさんはドン引きするそうで。。。

また、日本を訪れたノルウェーの観光客が、こんなことを
言っています。

  あの音は正直言って、気分は良くない。
  でも、日本でラーメンを食べた時は
  音を立てて啜ってみたわ。
  だって日本に来たんですもの。
  この国の文化なんでしょ?
  ああ言った食べ方が…。

ってコトで、わざわざ日本の食文化に触れようという意識を
もって、敢えて啜っているようです。

そうか、へぇ~。。

前々から啜って食べるのは、他国の人からすれば、違和感を
覚えると言うようなことは聞いていたけど…

これだけ日本のラーメンが世界の舞台へ躍進しても、食べ方
までは受け入れられないわけで。。。

そうか、そうか。。

  長いものには巻かれろ

って言葉があるけど、僕ら日本人は、

  長いものは啜れ

って本能があるみたいで。。。

僕は、個人的にではありますけど、何とかこう…

麺類を啜って食べる風習を広めたいと思っているんです。

湯気が上がっている熱々の麺を、フーッと息を吹きかけて、
ズズッと啜って、その後でハフハフと口を開け、息を吐き出す・・

この一連の動作を、麺食文化のある中国、韓国、タイなどは
もちろん、欧米各国にまで広めたいと思っているんです。

ねえ!どうです?

世界のみなさん、やりましょうよ!

フーッ、ズズッ! ハフハフ、ハァー…って。。
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この国の性差別的意識

この国の女性管理職比率は、現状では12%ほどです。

これは先進7ヵ国の中で最低です。。

そこで政府は、どうにか来年までに比率を30%に高めようと言う
目標を掲げているようですが・・

まぁ、キビシイでしょうなぁ。。。

日本の働く女性にとって、他の先進国より不利なのは・・

  ●家事と育児の両立を難しくさせる勤務条件
  ●社会全体に根強く残っている性差別的意識

ズバリ、この2点に尽きるんじゃないでしょうか?

  女だから…

  女のくせに…

  女なんて…

今では表立って、これらの言葉を口にする男は減ったにせよ、
そんな空気を漂わせてしまう場面、多いんじゃないですか?

少し前のことですが、報道番組の中で、最近、課長に昇進した
40代女性が、こんなことを言っていました。

  課長になって早朝出勤や残業が増えたのに、
  これまで通り家では食事や着替えの用意を
  させられる。

彼女は、夫と小学生の息子さんがいらっしゃるわけですが、
頑張って仕事をしてきて、それが認められ、課長になったと
言うのに・・

家の中での仕事はこれまでと変わらないと・・

結果、勤め先でも負担が増し、その分、家庭では軽減されるわけ
ではないので不満を抱くわけです。

で…

その不満を夫に話したところ、

  思い上がるな!

と、夫から言われたそうで。。。

まさに、これが性差別的な意識…ってコトです。

  女だから、家事くらい
  ちゃんとやれよ!

  女のくせに、ちょっと課長に
  なったからってイイ気に
  なってンじゃねー!

  女なんて、家庭の仕事を
  文句言わずにやってりゃ
  イイんだ!

って感じなんでしょうねぇ。。。

ちなみに、この彼女の夫も、管理職だそうです。

同じ管理職ならば、勤務条件がキツくなることくらいわかって
くれると思ったらしいのですが・・

たぶん、こちらの夫も仕事だけでイッパイ、イッパイなのかも
知れませんね。

このように、ホンの一例ですけど、この国では女性管理職の
比率を上げるためには、仕事に対してゆとりを与えてあげな
ければならないように思うんです。

これは男に対しても、女に対しても・・

働く全ての人が、精神的なゆとりを持って仕事に臨むことが
できるような基盤・・

これが必要なんじゃないかと・・

少なくとも、働こうと言う気力ある女性、さらに、社会的に
活躍していきたいと思っている上昇志向のある女性への社会的
優待と言いますか、心配りが必要だろうと思うんです。

それで、そう言った条件が整うほど、女性の活躍も本格化し、
政府の意向に沿うようになるんじゃないでしょうか?

そして、そうなってくれば、ウチのどーしょーもない悪妻だって
働いてみようと思うかも知れません…。
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こちらこそ、ごめんなさい。

今はスーパー、コンビニなど、様々な小売店で、様々なポイント
カードを発行していますね。

僕は、ポイントカードは一枚も持っていません。

面倒臭いのです。

酒類を安く売るディスカウントスーパーへ、月に2、3回行く
のですが、そこでも精算時、必ず、レジの店員さんから、

  ポイントカードお持ちですか?

と、尋ねられます。

その度に、僕は、

  持っていないです。

と答えています。

すると、店員さんは、

  申し訳ございませんでした。

と、必ず謝るのです。

別に悪いことをしたわけじゃないし、僕に対して失礼なことを
したとは思えないのに・・

何で謝るんだろ…?

このディスカウントスーパー以外でも、どこでも、レジで
カードを持っていないと答えると、謝られます。。。

僕はそれがツラい。。。

別に謝ってもらいたくないわけです。

中には、

  失礼しました。

と言うところもあって、その方が断然イイです。

僕は、別に失礼だとは思っていないので、

  あ、そうですか、それはどうも…

って、言ってくれても構わないのですが、一応、余計なことを
尋ねたことに対して失礼しました…って意味だろうと受け取って
います。

それでも、

  申し訳ございませんでした。

ってのは、何だかこっちが申し訳ないような気がして・・

ポイントカードを持っていない方が悪いような気がして・・

それで・・

今日の夕方、サントリーオールドと3000mlの紙パックの日本酒を
買うため、ディスカウントスーパーへ行きまして・・

やはりレジで、店員さんに尋ねられ、いつも通りに、

  申し訳ございませんでした。

と、謝られてしまったので、

  こちらこそ、ごめんなさい。

僕も頭を下げて謝ってみました。。。

すると、

  は・・

50代と思われる女子店員さんは、かすかにそう言って、数秒ほど
固まってしまいました。

客から、あまりに意外な対応を受けたと言うわけでしょうか?

その後、何事もなかったようにレジを打ちこみ、精算することに。。

ちょっと面白かったですね。

これからは、ポイントカード持っていないことで謝られたら、
こっちもちゃんと謝ろうと思います。

店員さんによって、どんな反応をされるか、そこを見たいと
思うのです。。。
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ラーメンの具

お昼に食べたラーメンの大盛り。
ramen_saga1910.jpg
お値段730円

コクのあるとんこつ醤油スープ。

コシのあるストレート細麺。

とてもおいしいラーメンでした。

ところで・・

ここのラーメンの具は、バラ肉のチャーシュー3枚と小口切りの
あさつき・・

以上です。

チャーシューとあさつき(ねぎ)だけ。

この2つこそ、ラーメンにおける必要最低限の具なんだナァ…って、
改めて感じ入ったのです。

ラーメンの具と言えば、このほかにメンマ、ナルト、焼のり、
モヤシ、さらには、煮玉子なんかが加わるとグレードは上がり
ますが・・

その分、ブレてしまうこともあるようで・・

ラーメンですから、やっぱり、麺とスープが一つになった味わいが
根本なわけで、その味わいを時に引き立て、時に盛り上げる・・

それが具の役割だろうと思います。

そこで、チャーシュー食べて、メンマを齧って、モヤシと一緒に
麺を啜り、ナルトをやっつけるように口へ入れ・・

そうしていると麺とスープの味わいにブレが生じることも。。。

そこで最小限に留めようと選べれたのが、3枚のチャーシューと
緑鮮やかなあさつき・・

やっぱ、チャーシューは要りますよね。

これがないラーメンは、どうも腑抜けた感じになっちゃって・・

ラーメン啜っている合間に食べるチャーシューは、何とも言えない
充足感を覚えます!

それが3枚入ってるンで、3度の充足感ってコトです。

それとあさつき(ねぎ)は薬味効果だけでなく、彩りの上で重要
ですね。

これが入っていないと、全体が茶色で、何だかどんよりして。。。

それに、あさつきのシャキシャキとした歯応えがアクセントに
なって、食欲が増すわけです。

こうしてみると、ここのラーメン屋さんは麺に、スープに自信を
持っているんでしょうね。

余分な具を入れず、少数精鋭…って感じで、食べ終えてから、
何だか晴々した気分になりました。
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大切に扱ってもらえる?

高齢化とは言え、20代、30代の人たちが、労働人口の約3分の1を
占めている現代のニッポン。

この世代の人たちは、仕事への価値観が多様化していると言われ
ています。

仕事、または仕事先を決める要因として、リクルートキャリアの
調査では、

  ●自らの成長が期待できる
  ●福利厚生や手当が充実している

以上の2項目で半数以上を占め、企業規模や年収と言った項目は
上位10項目に含まれなかったそうです。

また、人材サービスのアデコが、13ヵ国の若者を対象に行った
2017年の調査の中で、「あなたは将来の職業に必要なスキルを
身につけていますか?」と尋ねたところ、「はい」と答えたのは
日本では30%・・

これは13ヵ国中で最下位でして・・

ちなみに、13ヵ国平均では73%ということですから、日本の
若者たちは、自分に自信が持てていない、さらに言えば、将来に
不安がある…ってコトかも知れませんね。

逆の見方をすれば、日本以外の若者たちは自信過剰か、はたまた
楽天家が多い…って捉えられなくもないですけど。。

ともかく、リクルートキャリアとアデコの調査結果を合わせて
考えてみますと・・

現代の若者たちは、

  自分を大切に扱ってもらえる

そんな会社、仕事先を選ぶ傾向が強いんじゃないかと思えて
きます。

  今はまだ必要なスキルを身につけて
  いないけど、この先、自分を成長
  させてくれる、そのために会社が
  フォローしてくれる…

そんな思いを抱いて、仕事先を決めているのかも知れませんね。

成長志向、上昇志向を持ってはいるけど、自発的ではなくて
他人任せ…って言うか、会社に期待してる部分が大きいような・・

それじゃ、

  己の道は己で切り開く!
  他人などアテにせず、己を信じ、
  我が道を進む!

って感じの猛者が昔は多かったのかと言われると、どうもそうでも
なさそうな。。。

自力であろうと、他人任せの部分が大きかろうと・・

成長しようと言う気持を持っていることが大切だと思いますね。

な~~んも考えず、ボ~~~っと暮らしているより、ずっと
素晴しいことだと思います。
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