焼そば 大盛

焼そばを食べたい！思いっきり焼そばを食べたい！

午前11時頃、何だか猛烈に腹が減ってきて、猛烈に焼そばが
食べたくなりましたので･･

大盛にしました。。。

よく行く喫茶店の焼そば。

今回、初めて大盛で注文してみたら、期待以上に大盛でした。

これでお値段は700円。

麺類大好きな僕にとって、焼そばも、時々、無性に食べたく
なる一品です。

しかし、この焼そばと言うのは…

ラーメンやうどんと違って、スープやつゆがありませんから、
ズルズルーッと勢いに乗って啜れません。

これをムリムリ啜ろうとすると、かなり肺活量を要するため、
胸が苦しくなることがあるばかりか、過呼吸とか呼吸困難に
陥る場合もあります。

これは危険です。。。

かと言って、焼そばはチビチビ食べるモノではありません。

できるだけ豪快に･･

できるだけ口の中を焼そばでイッパイにしたい！

絶えず口の中を焼そばでイッパイにして、絶えず焼そばを
モグモグ噛んでは飲み込み、また噛んでは飲み込み･･

焼そばとは、そう言った食べ物であると思っています。

なので･･

僕は、焼そばを食べる時、箸がしなるほど大量に挟み上げ、
口を大きく開いて、その焼そばを押し込みます。

で･･

次から次へと箸で焼きそばを挟み上げ、そのまま、それを
口へと押し込んでいきます。

口中に押し込まれた焼そばは、たちまち歯で噛まれて切断され
ていきます。

適当な頃合いで、切断された焼そばは喉へと押し流されて
いきます。

この一連の動作が止むことなく続くわけです。

止めてはいけません！

食べ切るまで止まりません！

口へと押し込んで、押し込んで･･

モシャモシャと噛んで、さらに噛んで･･

ちょっとスパイスの効いたソースの風味。

パサッとした舌触りから、モチモチッ！と変化していく食感。

キャベツの甘み、豚肉の旨味。

紅生姜が混ざると、より気分が高まります！

止まらない。止められない。

押し込んで、もっともっと･･

箸の動きを止めず、次々と押し込んで･･

噛んで噛んで…、おっ！豚肉のデカいの直撃した！

こうやって食べていると、知らないうちに前のめりになります。

超前傾姿勢！

自分の顔が、焼そばの皿の真上に位置しています。

　　どーしたの？
　　あんた、そんな格好して…
　　オモロイ食べ方するねぇ…。

神経集中させて焼そばを食べている僕を、ママさんが手を叩いて
笑いました。。。

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