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テクノロジーが進むほど・・

19世紀、イギリスからテクノロジー革命が始まりました。

産業革命ってヤツです。

これまで手作業で地道に作られていたモノが、大きな機械を
導入することにより、一気に製造効率が上がったのです。

多くの人たちが、このテクノロジーの恩恵を受けました。

しかし…

一方で、自分たちの手仕事が、機械に奪われてしまうと懸念
して、一部の労働者たちが各地で暴動を起こしました。

  機械から仕事を取り返そう!

これが、いわゆる「ラッダイト運動」です。

21世紀の今…

AIやロボットによる大きなテクノロジー革命が始まろうと
しているわけで・・

このほか、キャッシュレス決済も革命のひとつになるでしょう。

これらの“革命”を拒む人たちもいるみたいで…

  AIやロボットに仕事を
  奪われてたまるか!

  キャッシュレスだか何だか
  知らんが、そんなのよく
  わからんし、信用できねえ!

こうした技術革新に反対、阻止しようとする考え方の人たちの
ことを“ネオラッダイト”と呼ぶそうです…。

さすがに暴動は起こしたりしないみたいですがね。。。

でも、まぁ…

確かに、この先、AIやロボットによって消えていく仕事…ってのは、
本などで掲載されたりしていますね。

それによって失業者が流出してしまう!って騒いでみたり。。。

その一方で、こんな予想を立てている人たちも…

それは、AIなどのテクノロジーは、人間に新たな時間を生み出すと
言う考え方です。

効率化、最適化などによって、これまで働いていた時間が軽減され、
そこから新しい時間が作り出されると・・

それは、新しい仕事、やりたかった事、好きな事のための時間に・・

新しい、やりたい、好きな事で稼げるチャンスが来ると・・

これまでの労働、雇用と言った概念が消えて行くとも言われて
います。


・・・・・・・ふぅ~~ん、そうなの?

・・って感じですね。僕は正直言って。。

僕は、今の自分の仕事が、AIやロボットに仕事を奪われるとは
思いません。

キャッシュレス決済も、全てにとは行きませんが、現在、一部で
利用しています。

なので…

何とか僕は、ネオラッダイトには属さなくて済みそうです。

でも…

新しい時間が生み出され、やりたい事、好きな事で稼げるとは
思えないのです。

僕には、やりたい事、好きな事がない!

これは、稼げるようなやりたい事、好きな事がない…って意味
です。

  朝から酒飲んでてカネになるンかい、こらっ!?

ってコトです。。。

ですから、これまでの労働、雇用の概念が消えるのは、ごく一部
の人だけ。。。

テクノロジー革命が進展すれば、その分、格差も広がる…って
コトだけが、僕にはよくわかるンです…。
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