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やっぱ、人生いろいろ…

バイト先の冷凍食品センターでは、実に様々な老若男女が働いて
いるのです。

若くて弾けてる学生バイトもいれば、無事に定年を迎え、ボケ防止やら
社会とのつながりを保ちたいなどの理由で働く高齢の男女・・

僕みたいな副業、または、小遣い稼ぎのつもりで週1日、あるいは
夜間だけ働く中年男女・・

職を転々として、とりあえず今はここで働いていると言うおじさん・・

旦那の稼ぎがイマイチなんで、仕方がないからアタシ、ここで
働いてンのよ…って言うおばさん・・

シングルマザーもいますし、シングルファザーもいます。

人生いろいろ…

いろんな人が、ここで働いています。

そして、このセンターは「不倫の温床」と言う異名もあって、
ほぼ毎月のように男と女がひとつになったり…

話がもつれてドロドロしちゃったり…

不倫ではなく、純正交際している若いカップルもいて…

新しい家庭を築くこともあれば、これまでの家庭を壊す人も…

ホント、人生いろいろです。

さて、そんな中で、スダさんチームの熟女バイト・Aさん(44歳)
が、間もなく離婚する予定だそうで…

普段から、ちょっと暗い影のある感じの女性でしたが、

  そうだったのか…。
  それで…

って、思わせるモノがあります。

僕より1つ年上のAさんは、細面で細身、まあまあ背が高く、とても
スタイルのよい人です。8歳の女の子がいます。

旦那さんは、自動車部品の工場で働いているそうです。

その旦那さんから、Aさんは、これまで何度か暴力を受けてきた
ようで…

離婚原因の半数ほどは、暴力によると言われています。
(言葉の暴力も含む)

それにしても、今や日本は「離婚大国」と言ってもイイほどで…

離婚率は約30%

3組のうち1組は離婚するわけで…

結婚すれば、その3分の1は別れるわけです。。。

で…

Aさんが頭を抱えているのは「親権を得る」ことであり、「離婚後の
養育費」です。

旦那さんの暴力が原因なので、親権はAさんへ…ってのが普通だろうと
思いますが、そうなれば、旦那さんは当然、「親」としての全ての
権利を剥奪されることになります。

それで、補償としての養育費をどれだけ支払える能力があるのか?

離婚は、その場限りですが、子どもの成長はまだまだ続きますし、
Aさんとの暮らしも続くわけですから…

そこを補償してもらいたいと。。。

しかし、この親権ですけど…

離婚後、どちらかの親に親権が与えられる…って言うか、偏って
しまうと言う「単独親権」。

コレって、日本にインド、それと、サウジアラビアにトルコ…

G20に入っている国の中では、以上だそうです。。。

離婚が成立しても、親権は従来通り、父親、母親が共有していると
言う国の方が、断然、多いみたいです。

単独がイイのか、共有がイイのか・・

一概に決めつけることは出来ませんが、Aさんの話を聞いていると、
先々、大変そうで・・

とても他人事とは思えません。。。

僕の場合、ウチの悪妻と離婚せず、冷戦状態っつーか、不干渉を
保っていた方が面倒がなくてイイかもなぁ・・

やっぱ、人生いろいろです…。
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