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顔が見えるフードデリバリーを・・

食べ物を自宅まで配達してくれる…

フードデリバリーって言うと、近所のラーメン屋さん、おそば屋さんの
出前から始まって…

ピザやお寿司の宅配から、毎日の夕食、それも健康に気を遣った惣菜を
届けるサービスも広まっているようで。。

今や、いろんな食べ物を自宅まで届けてくれる時代ですね。

で・・

今日、元請の会社の事務所に、「とんかつ弁当」の宅配チラシが置いて
ありまして、

  会議などの際、昼食に、ここの
  とんかつ弁当を利用することが
  あるんだ。
  なかなか旨いンだよ。

課長さんが、そう言っていました。

実は、数年前・・

ここのエリアとは異なりますが、同じ宅配とんかつ弁当の厨房の改装
工事に行ったことがありまして…

あの時、Uさんと一緒だったなぁ。。

そこはビルの2階で、1階はラーメン屋さんで、そこの店長がとんかつ弁当
の店長も兼ねているようでした。

2階の部屋のドアを撤去し、壁面も一部取り壊し、大型冷蔵庫を置く
スペースを作りたいとのことでした。

まず、厨房へ入ると…

強烈な油の熱気と匂いがこもっており、一瞬、息が出来ないほどで…

壁や天井は、油汚れで変色しており…

  危なッ!!

突然、Uさんが叫びました。

歩いていたら、足を滑らせたようです。

それだけ床も、油でぬるぬるしているのでした。。。

業務用フライヤー、業務用の冷凍冷蔵庫、大型炊飯器、壁の収納棚に
折りたたまれた弁当箱、ビニール袋などがぎっしり。。。

とても狭い空間でした。

その片隅に、油染みだらけのエプロンや黒ずんだタオルが山のように
置かれているのでした。

  ・・・・・・・・・・・・・
  ・・・・・・・・・・・・・
  ・・・・・・・・・・

Uさんと僕は、黙々と仕事をして帰ろうとすると、

  お疲れ様でした。
  コレ、機会があったら、よろしく☆

店長が、そう言って、とんかつ弁当のチラシを渡してくれました。

僕らは素直に受け取り、帰ることに。。

帰りの車の中で、

  ようあんなので食中毒
  出さんナァ!

  ホント、お世辞にも衛生的な
  厨房とは言えなかったッスね。

  このチラシの通りなら、確かに
  見た目は旨そうやけど、あの厨房見たら、
  注文する気なくなるよナァ。

  でも、これって高過ぎません?
  一番安いので1300円っすよ!
  どれほどのとんかつ弁当か知らんけど、
  これだったら弁当屋で買えば半値ですよ!

  高級とんかつ弁当か何か知らんけど、
  あの厨房じゃナァ~。。
  そう言えば手洗い設備もなかったンと違うか?
  あいつら、シンクで手ぇ洗ってるんやろナァ…。
  ロクに石鹸も使わんと。。。

  食器洗剤で手を洗ってるンじゃない?

  かもナ…。

そんな話をしていました。

だから課長さんに・・

  ここのとんかつ弁当、見た目だけで、
  作ってる所はマジ、ヤバ過ぎですから。。。

って言おうかと思いましたが、まぁ、エリアが違うので、やめて
おきました。

しかし、この…

フードデリバリー市場は伸びていると聞きますが、自宅に届く前、
これがどんな所で、どんな人が作っているのか…

ここの部分が、ちゃんと見えるようにしてほしいと思いませんか?
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天丼(特上) 1580円

今日は取引先の工務店の社長さんの仕事を手伝うことに・・

で、お昼は豪勢な天丼をごちそうになりました☆
tenDON1901.jpg
天丼(特上) お値段1580円

大きな穴子の天ぷらが2本。

プリプリのえび天が3本。

穴子天が大好きな僕にとって、まさしく特上の天丼ですね!

  この穴子のホロッとした舌触り、
  舌の上で蕩けて、ほのかな甘味と
  共に奥行きのある旨味が・・

コレがたまらんです☆

大きなえび天だけの天丼も結構ですが、やはり、こうして
穴子天が加わっていると、格段においしくなりますね。

天ぷらの両横綱が土俵に立ったようなモンです。

食べ応えが違います。

こうして見ると、えび天だけの天丼は、何だか不戦勝って
感じで、まぁ、おいしいことはおいしいけど、食べている時の
高揚感がイマイチ欠けるような・・

かぼちゃとかレンコンなどの野菜の天ぷらが合わせてある
天丼も悪くないですが、これですと横綱と格が違うせいか、
迫力に欠ける。。

やっぱり、穴子天とえび天ですよ。

これですと食べている間中、気が高まり、躍動感があります!

いやぁ~、今日は素晴らしい天丼をいただくことができました。

社長さん、どうもごちそうさまでした☆
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経営者の大きな責任とは・・

中小企業庁によりますと、経営者の高齢化で、中小企業の
後継者不足は深刻な状況にあるとのことで・・

事実、後継ぎ不在により、事業の譲渡に関する相談件数も
急増しているそうです。

なお、2025年までに70歳を超える中小企業の経営者は約245万人
になるとのことで、このうち約127万人は後継者が未定。

つまり、半数以上が後継ぎが見つからないってコトです。。。

日本全国に、中小企業がいくつあるのか知りませんし、後継者
未定の127万人は全体の何割に当たるのか知りません。

が…

場合によっては、この127社で働いている人たちの雇用が
維持されなくなったり、その技術が継承されずに埋もれて
しまう可能性もあるわけで・・

そう考えると…

経営者って、会社の大小に関わらず、事業を維持、継続させる
大きな責任があるってコトを痛感させられますね。

  そう言われてもねぇ。。
  後継ぎが見つからないンで、
  どう仕様もないんだよ…。

そんな経営者の声も聞こえてきそうですが・・

その会社で働いている人たちに不安を抱かせないように計らって
ほしいと言うのが、雇われている側の立場である僕の意見です。。。

僕の勤め先の場合・・

社長は、もう70を越えていますが、息子が専務をやっていて、
行く行くは、彼が社長になるはずです。

そう言う点では、まだ事業は継続される…

会社として維持していく…

とは思っていますが…

  大丈夫かよ、あいつは。。
  ラーメンばっか食ってて…。

って、専務のことを心配する声もありますが…

これで結構、新規の取引、注文を取ってきたり、営業的には
今の社長より上だと、僕は思っています。

ただ殺人的なスケジュールを組むことが多い。。。

  人がいないってのに、何で
  こんなの請けるンだよ!

って、グチる人は少なくないわけで・・

  おいおい、大丈夫かねぇ?
  こんなの軽く請けちゃって、
  そのうち回らなくなるゾ!


後継者不在ではなくて、人材不足による事業の維持、継続が
難しくなる…って意味で、ここで働いている僕らは、不安を
覚えるコト、ありますね。。。
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自分を解放できるひと時を…

危険ドラッグの規制が厳しくなったためか、最近は、大麻に
手を出す人が増えているそうで。。。

特に10代から30代、若い層に広まっているようです。

インターネットで比較的簡単に入手できてしまうことも一因で、
これによる売買が増加し、捜査機関は流通元の摘発に苦戦して
いるとのことです。

例えば・・

  極上な野菜あります

ツイッターで「野菜」を検索すると、こんな短文が見つかる
そうで・・

これに対し、

  最短でいつ手に入りますか

と、メッセージを送ると、

  本日入荷しました

と、返ってくることも。。。

この場合、「野菜」とは大麻を指す隠語でして・・

注文くれたら、今日にでも送ってやるよ…ってワケです。。。

同じくツイッター内では、受け渡し場所、それと、料金表
なども載せてあるみたいです。

酒やタバコと異なり、大麻の入手、使用は違法であることは
ご存じだろうと思いますし・・

依存性が強く、記憶障害などを引き起こす危険性が高い薬物
であることもご承知のはず。。

なのに…

まるで、お酒でも飲むか…みたいに気軽に手を出してしまう
若者が増えているそうです。

これは単に、興味本位とか好奇心とかではなく、今の世の中が
生きづらい若者が増えているのかも知れません。

以前に比べて景気は悪い方じゃないし…

働こうと思えば、勤め先は多い方だし…

自分一人、何とか食っていけるくらい稼ぐことができるだろうし…

でも、そっちには行きたくない。。。

やりたくないコトをやって、何がおもしろいの・・?

そんな仕事、最初からヤル気ないし…。

やってもどうせ続かないし…。

他人と会ったり、頭下げたり、アレこれ話し合ったり、そんなの
面倒臭いだけだし…。

まぁ、そんな感じなのかどうか知りませんけど、そんな社会への
抵抗って言うか、逃避なのか・・

そのひとつの手段としての大麻なのかも知れません。。。

  とは言ってもナァ、オレも、
  エラそうなことは言えねーのサ…。

僕の場合、大麻じゃありませんが、安酒を食らって毎晩、酩酊状態。。。

  これじゃ、ホント、真面目に働け…って
  エラそうなことは言えねーナ。。

でも・・

大麻とか違法薬物以外で、自分を解放できるひと時を持つことは
大事なコトだと思いますヨ。

それが僕の場合、酒であって・・

だからと言って、飲みたくない酒をムリに飲むことはないンですが、
ほかにも、何か、自分を解放させるモノ・・

ゲームでも、エッチでも・・

何かあると、今の世の中も、少しは変わると思うんですがねぇ…。
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大輪のチャーシューメン

今日、取引先の建具屋の社長さんと一緒に仕事をして、お昼は
チャーシューメンをごちそうになりました。
ramen_ohita1901.jpg

ご覧の通り、テーブル上に咲いた大輪のチャーシューの花☆

幾重にもチャーシューの花びらが重なり、まさに圧巻!

ここは、社長さんが行きつけのラーメン屋で、ほぼ毎週1回、
チャーシューメンを食べているとのこと。

さっそくいただいてみると…

チャーシューは、大袈裟でも何でもなく、ホント、口に入れた
瞬間に蕩けていくほどのやわらかさ!

「やわらかい」を超えていると言ってもイイくらいです!

じゃあ、何て言うんだ?って聞かれても答えられませんが…。

スープは白っぽいとんこつスープで、見た目より、あっさり系で
ごまの風味が活きています。

ストレートの細打ち麺は、ほどよいコシがあり、スルスル食べら
れます。

  若い頃から、ずっとチャーシューメンが
  好きで、いろいろな店で食べてきたけど、
  ここのが一番、オレの好みだよ。

と言って、豪快にチャーシューを口へ運ぶ社長さん。

3枚、4枚、まとめて食べてます。。

僕も真似して、3枚まとめて口に入れ、すぐに麺を啜り、
文字通りのチャーシューメンの味を楽しんでみました。

本当においしかったです。
社長さん、ごちそうさまでした☆
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笹やん 一人旅

バイト先の最年少社員であるオーシバさん。

彼は、根は真面目ですが、どうもミスが多いようで…

この年末年始も、バタバタで忙しかったこともあり、その分、
いろいろミスを仕出かしたみたいで、その度にセンター長から
コテンパンに叱られ、すっかり落ち込んでしまって…

そんなオーシバさん、追い打ちを掛けるように、今日も…

  おいっ!オーシバ!

作業場に、センター長の大声が響きました。

  おまえ、スーパー××の特売分の
  冷凍中華まん、早よ出さんかっ!
  積込みに間に合わんやろっ!!

これに対し、オーシバさん、澄まし顔で、

  出してありますよ。

落ち着いた声で答えました。

  どこに出とるンや!?

なおも大声で言うセンター長。

  そこです。

オーシバさんは、そう言って、積込みバースの方を指差すのでした。

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・
  ・・・・・・・・・・・!!

しばらく無言のまま、そちらの方を凝視するセンター長。

やがて・・、

  2ケースしか出とらんがや!
  何で2ケースなんや?
  なぁ? おいっ!

噴火寸前…って感じの声で、センター長がオーシバさんに尋ねます。

  2ケースとバラで17個…、
  これで65個ですよね。

まだ澄まして言うオーシバさんに、

  アホか!
  何が65個ですよね…だっ!
  特売やっつーのに、65個なワケねーやろ!
  13店舗あるンやぞ!
  なぁ?
  わかるか?
  スーパー××は13店舗あるンやぞ!
  13店舗で65個って…、おまえ…、
  1店に5個やぞ…。
  なぁ?
  わかるか?
  1店に5個って、そんなモン、定番でも
  もっと多く納品するわッ!!

大噴火したセンター長!

  65個やなくて、65ケースに
  決まっとるやろ!
  早よ、出して来いっ!

センター長の火山灰を、まともに食らったオーシバさん。。。

一気にあたふたして、商品の出庫に駆け回ります。

そんな様子を、すぐ隣の作業場からフォークリフトに乗りながら
見聞きしていた笹やん、

  あいつ、おもしれぇコト
  やっとるなぁ~。。。

ニタ~っと笑いながら、つぶやくように言いました。

20分ほど経ち・・

何とか、スーパー××特売分の冷凍中華まん、65ケースを出庫して
積込みに間に合わせたものの・・

センター長のお叱りは、まだまだ続きます。。。

  どんだけ慌ただしい時でも伝票の
  数量単位は、再三、確かめるクセを
  つけろと言っとるにもかかわらずっ!
  ついこの前、おまえ、年末のえび天そばは、
  バラとケースを間違えて、1店に100個
  納めりゃエエものを、100ケースも注文が
  来たと言って、一人で大騒ぎしやがって!
  伝票の数量単位を確かめる以前に、
  1店で100ケースも納品できるわけねーだろ!
  どこへ100ケースも入れるンやて!


  ぷるぷるっ…

やがてオーシバさんは、例の片頭痛なのか、2、3度、頭を左右に
振りました。

しかも、目を潤ませているみたいで・・

それを見たセンター長。さすがにこれ以上、叱るのは控えたようで、
事務所へ戻って行ったようです。

で…

笹やんは、相変わらず、ニタニタ笑いながら、そんな様子を見て
いたのでした。。。


午後3時…

笹やんと僕らバイトは、休憩のため、作業場から離れることに・・

その時、近くにいたオーシバさんに、笹やんが声を掛けました。

  おぅ!ヘンズツー。
  ここらでひと息入れろや。

笹やんの後について、もたもたと庫外の自販機へと歩いていく
オーシバさん。

僕らは、それぞれ缶コーヒーなどを買い、自販機の前で休憩。


ジュル、ジュル・・

うつむきがちに、缶コーヒーを音を立てて飲むオーシバさん。

飲みながら、ポツリポツリと、隣のベンチに腰掛けてタバコを
吸っている笹やんと何か話しているみたいです。

そのうち、笹やんが大きな声で、

  おまえ、そんなの気に
  することないぞ!

オーシバさんに言いました。

そこへ、若手バイトのスダさんも加わり、

  そうだよ、オーシバさん。
  そんなんでイチイチ落ち込んでたら、
  笹やんなんか、年中落ち込んでなきゃ
  いけない!

そう言って、笑いを取りました。

  なんや、スダ!
  おまえ、オレに向かって。。

笹やんも笑いながら、スダさんを睨んで言いました。

この空気に、少しは気が軽くなったようで、オーシバさんが
いきなり、こんなコトを言い出しました。

  1週間くらい、休みたい…。
  休んで、旅をしたい…。

・・・・・・・・・・ 周りは、しばらくシ~ンとしました。


  は・・?
  なんや、ソレ?

笹やんが、目をテンにしながら言いました。

  一人旅をしたい…。

まるで独り言を言っているような感じのオーシバさん。。。

  自分探しの旅をしたい…。

それを聞いて、

  は・・?
  なんや、ソレ?

もう一度、笹やんは、同じことを言いました。

そして、新しいタバコに火を点け、深く吸って、ゆったりと煙を
吐きながら、

  一人旅をして自分なんか
  探せるワケないやろ。
  だいたい自分を探す必要なんか
  どこにある?
  いつだって、どこだって
  今の自分が、自分でしかないンだ。。

オーシバさんを真っすぐに見て、そう言ったのです。

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・

オーシバさんだけでなく、その場にいた僕ら全員、その言葉に感銘を
受けつつ聞き入ったのでした。

やがて、何か言おうと口を開くオーシバさんに向かって、

  どうしても自分を探したいのなら、
  旅に出なくても、もっと自分を
  見つけられる方法がある!

と言いました。

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・

オーシバさんだけでなく、その場にいた僕ら全員、次の言葉に
期待しつつ、黙って待っていたのです。

が・・

  サウナに入れ!
  10分だ!
  10分耐えたら、そこでさらに
  1分、また1分…
  そこで必ず自分が見つかる!
  見えてくる!

って、ホントかねぇ!?

そう思ったのは、僕だけじゃなく、たぶん、その場にいた全員。。。

でも、まぁ・・

  いつだって、どこだって
  今の自分が、自分でしかないンだ。。

って言葉、何だか哲学的っつーか…、禅的っつーのかナ?

「笹やん名言集」に加えておきたいと思います。。。
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ありがとう☆外国人店員

僕は、滅多にコンビニへ立ち寄ることがないので知りません
でしたが、今、コンビニで働く外国の人たち、多いそうですね。

ウチの超反抗期の娘と悪妻が話していたのを、チラッと聞いた
ところですと…

近所のコンビニ…

セブンでも、ファミマでも、そして、いよいよミニストップでも、
外国人店員が働くようになったとのことで…

娘は、今日、ミニストップへ行って、何やら買い物をしてきた
そうで、レジに並んでいたら、自分の前の客が、カードで精算
しようとしていたようで…

その客は、おばさんで40代から50代くらいだったそうで…

レジの店員は、娘によればベトナム人(?)、20代くらいの男子。

で、レジで精算している途中、ある商品を別の商品と取り替えて
欲しいと申し出たそうで…

ま、これは時々見掛ける光景…。

店員は、後ろに並んでいる客、すなわち、ウチの娘に、頭を下げ、

  スミマセン、もうちょっとだけ
  待っててください。

そう言いました。

これに対し、娘は素直に頷いて、そのまま待つことに…

で、別の商品、それはどうやらスナック菓子のようで、それを
持ってきたおばさんは、

  ごめんね~、こっちに
  替えてもらうワ。

と言って、再び、精算開始。

が…

ここでトラブル発生!

新たに持ってきた商品をレジに通したのはイイけど、交換する前の
商品を返品扱いする操作がわからないのか、外国人店員は何度も
レジのキーを叩いている様子だが、エラー音が鳴るばかり。。。

その場の空気は、一気に重々しくなるばかり。。。

もはや固まってしまい、お地蔵さんのようになってしまった
外国人店員。

おばさんのイライラ感が、両肩から、さらに、頭の天辺から
噴き出しているのが後ろの娘にも伝わるほど。。。

ついに、おばさんはトゲトゲしい声で、

  何やってンの!
  もう!

店員にキツい一声を発しました。

あわわわわゎゎ~~~って感じで、意味なくオロオロする店員。。。

そこへやって来たのが別の店員。

同じくベトナム人…らしい、若い男子店員だったそうで…

助かった!と、オロオロ店員が喜んだのも束の間…

やってきた店員も操作がわからず、エラー音は虚しく響く。。。

  ちょっと、もうイイわ!
  両方とも買ってあげるから、
  さっさとやってちょうだい!

怒りを隠さぬ大声で言うおばさん。

結局、交換するはずのスナック菓子を2つ買うことになり、何とか
解決。。。

しかし、おばさん、もう一声、

  ダメね~、あんたたち!
  イイ加減にしなさいよっ!

吐き捨てるように言って、出て行ったそうです。。。

  スミマセン
   スミマセン

  スミマセン
     スミマセン

  スミマセン…

二人の外国人店員は、何度も何度も謝っていたそうで。。。

  まあ、あのおばさんの気持ち、
  わかるけどサァ…
  あそこまで怒らなくても…
  ベトナムの人だからサァ、
  よくわからないンだよ。

と、娘は言っていました。

ベトナムだから、レジ操作がわからない…ってのは間違って
いると思いますが、まぁ、働き出して間もないのか、不慣れな
異国で、いろいろ大変だろうとは思いましたね。

しかしナァ…

外国人店員と言いますと、僕の場合、ラーメン屋とか牛丼屋、
それにカレー屋など、飲食店で多く見るようになったと
感じています。

また、介護関係でも外国の人たちの手を借りることが増えて
いるとも…

コンビニ、飲食、介護…

日本人が、あまりやりたがらない仕事を外国の人たちが
代わってやってくれているンですね~。。。

そう考えると、外国人店員が少しミスしたって、怒ったりしちゃ
いけないナァ…って、そんな気持ちになりますねぇ…。
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仕事始めのうどん大盛り

とりあえずの仕事始めです。。。

とりあえず、新年3日間は休めて、まぁヨカッタなぁ…と
思いつつ、昼は、何を食べようか…
udon_oh1901.jpg

仕事現場から歩いて行ける所に、うどん屋さんがあったので、
月見うどんを注文することに…

注文してから、案外、猛烈に腹が減っていることに気づき、
「大盛りで・・」と頼んだら、出てきたのがコレです。

これで650円。

  ☆∞↑↑↑↑↑↑∞∞↑↑∥♂♂・・

いくらか正月ボケしていた頭が、次々に覚醒していくのを実感
しました。

何とも表現できないのですが、確かに頭も身体も、目覚めつつ
あるような…

  大盛りだ!
  これは間違いなく大盛りだ!

このうどんの盛り具合に狂喜☆

ここは、とてもイイうどん屋さんです。

うどんの量は、見た感じ、2人前を通り越し、2.5人前、いや、
3人前はあると思います。

月見を頼んだのですが、生玉子だけじゃなく、海苔の天ぷらも
入っています。

  よぅし!
  こいつは幸先イイぞ!
  仕事始めに相応しい月見うどんだ!

喜び勇み、太くてモチっとした歯応えのうどんを力強く啜り込み、
ダシの効いたつゆをズズッと一吸い。

  後はこの玉子を、いつ、
  どうやって食べるかだな。。

などと思いながら、うどんを啜り込んでいるうちに、知らぬ間に
玉子は潰れていました。。。

  そうか、そうか…、
  この箸で、うどんをいじっていた時の
  激流と衝撃に耐えられなかったか…。
  そうか…、玉子、潰れたか…。

ちょっと残念な思いですが、仕方がありません。

つゆの中に溶け出た黄身をうどんに絡め、急いで啜り込み、
かまぼこを齧りながら、つゆを吸い…

  よし、ここのうどん屋、
  ひいきにしてやろう☆

などと思いながら、完食しました。
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節度ある適度な飲酒

これで正月3日も、もうすぐ終わり…。

いかがでした?

みなさん、たくさん飲みましたか?

僕は別に、正月に関係なく、たくさん飲んでますけど。。

ところで…

節度ある適度な飲酒…って言葉、聞いたコトありませんか?

これは、厚生労働省が示している「健康上のリスクをなるべく
避ける」ための飲酒量の目安です。

その目安としまして、1日平均20g、1週間で140g

・・・・・?

ですね。。。

グラムで言われてもピンと来ないです。

具体的には、1日平均20g(純アルコール20g)は…

  ●ビール中瓶(500ml) 1本

または、

  ●ウイスキー ダブル(60ml) 1杯

・・・・・?

マジか!?

こんなの僕にとって、自動車のキーを差し込んで、エンジンを
掛けた時と同じくらいです…。

  さぁ、出発だ!

って時に、

  ハーイ、終了!

って言われてるようなモンです。。。

しかし、待てよ…

1日平均…ってコトだから、1週間分まとめて飲んだら、

  ●ビール中瓶(500ml) 7本

または、

  ●ウイスキー ダブル(60ml) 7杯

と言うことですよね。

でも、あと6日間、飲んじゃダメと言うわけで…

毎日、ホンの少しだけ、チョロチョロ飲むのか…

週に1度、または2度、まとめて飲んで、6日か5日、飲まずに
過ごすか…

・・・・・どっちもイヤですねぇ~。

でも、この「節度ある適度な飲酒…」って国によって上限が異なる
ようで…

米国ですと男性は1週間当たり196g、女性は98g

カナダ、スウェーデンも同じです。

イタリア、スペインになりますと、米国の1.5倍ほどに設定されて
います。

そして英国では1週間当たり、男性で112g

これは米国の半分強ですね。。。

・・・・・まぁ、何にしても、とてもとても足りんわっ!

これが僕の素直な感想でして…

それでも、英国・ケンブリッジ大学の研究によりますと、週150gを
超えると、死亡リスクは急上昇すると分析されているようで。。。

  多くの国で現在用いられている安全な
  飲酒量の上限を引き下げる必要がある。

とまで言われているようで。。。

  大きなお世話やッ!
  飲みたいモン我慢して長生きするより、
  好きなだけ飲んでポクッと死んだ方が
  エエわ!

僕は断然、これを主張しますけどね…。
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ウラジオストクの豪華海鮮料理

お正月休みを利用して、旅行される方、多くいらっしゃる
ことでしょう。

さらに、豪華なごちそうに舌鼓!

いやぁ~、羨ましいですナァ。。。

その旅行先、極東ロシアのウラジオストクでしたらご用心を…

「豪華海鮮料理」と銘打ったレストランが、ウラジオストクには
ありまして…

このレストランが、なかなかの曲者で。。

しかし、日本人でウラジオストクを訪れる人、多いんでしょうか?

ここを旅行するのは、圧倒的に中国人だそうです。

で…

そんな中国人旅行客たちの多くは、旅行会社、または、ガイドに
よって、ウラジオストクの中国系レストランで、豪華海鮮料理の
フルコースを食べることに…

ガイドは、旅行者1人当たりから、そのレストランでの飲食代として
日本円で9000円ほどをいただくのですが…

実際にレストランへ支払うのは、1人当たり1300円…。

差額7700円ほどは、ガイドさんの儲け。。。

で、レストランとしては1人前1300円で、豪華海鮮料理のフルコースを
提供しなきゃならない。。。

もちろん、この中から利益も出さなくちゃ商売にならない!

さあ、こうなりますと豪華海鮮料理は、その材料を非正規の市場から
調達し、新鮮とは程遠い素材で調理しなくちゃならない!

既に腐っている材料を使い、それでも豪華海鮮料理と言い切って
客に提供することも!

そんな豪華海鮮料理ですから、極めて危険なわけで・・

中国からの集団旅行者は、ここで食べたことにより、集団食中毒
と化してしまうのでした!

  あまりにも豪華な海鮮料理ばかりで、
  食べ過ぎてお腹が痛くなってしまった!

なんて呑気なコメントもあるそうで(・・ってホントかよ)

今では、ウラジオストクでの豪華海鮮料理に対して、総領事館が
警告を出す事態にまで。。。

中でも、このレストランではタラバガニが売りだそうですが、
総領事館は、これについても警告しているとのことで・・

  新鮮な茹でたタラバガニは、殻が硬く、
  光沢があって、鮮やかな赤い色だ。
  手にすれば重みがあり、みずみずしい
  白いカニ肉がしっかり詰まっている。
  食べるとほのかな甘味があり、それは
  最高の美味だ!

  しかし…

  新鮮でないものは、殻が暗赤色で光沢がない。
  非常に軽くて、中身のカニ肉は干からびている。
  黄色っぽく変色している場合もあり、おかしな
  味がするらしい。

…って、それくらい気づくだろ!

タラバなんか食ったことがねーオレにだって、何となくわかるゾ!

それとも、豪華海鮮料理だと信じ込んでしまって、気づかないの
でしょうか?

ウラジオストクの豪華海鮮料理には気をつけましょう…。
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