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サメのようであれ

恐竜は、今から約2億4千万年前に出現したと言われています。

さらに、今から約3億9千万年前には、陸地で進化を遂げた樹木が
存在したとされています。

さらに、さらに古い約4億年前には・・

海中には、既にサメが存在していたそうです。

その頃のサメは、現代のサメと多少異なるものの、全く様子が
違っているわけではないみたいで・・

なので、サメは、、恐竜よりも、古代の樹木よりも長く生存し続けて
いる生物なのです!

それでは、なぜ、約4億年も前から現代まで生存できているのか?

ひと言で言えば、どんな環境にも合わせて柔軟に生理機能を変化
させてきたから…ってコトらしいです。

大昔に比べれば、海水温度はかなり上昇しており、ざっくりですが、
7000年前よりも10℃以上、上昇しているとのことですが‥

海水温度の上昇に伴い、サメは体を小さくしていくことで生き延びて
きたと言われています。

水温の変化だけでなく、サメは海水と淡水の水質の変化にも対応して
おり、温暖化の影響により、氷が溶けて大量の淡水が海に入り込んでも
生存可能だそうです。

また“海のギャング”と言われていますが、単なる肉食動物ではなく、
海草の生息地においては。海草を食べて、それを消化することが可能
だと言う研究結果もあるそうです。

ま、、全ての種類のサメが、これらの適応を果たしているわけではない
みたいですが‥

それでも、サメの寿命は300年から400年と聞いたこともあって・・

やっぱり、そこらの生き物たちとは違うわけです。

身体能力、適応能力、生命力など、桁違いにスゴイわけです!

何だか、サメに見習うべきものがありますね!

  ●どんな環境にも合わせる
  ●柔軟に変化する

これこそ社会で生き延びるための、秘訣中の秘訣じゃないですか!

右を向けと言われれば右を向き・・

左へ行けと言われれば左へ行く。。

かと言って、言いなりになってばかりではなく、時には相手を恐れ
させる凶暴さもあり・・

そうか、そうか‥

人はサメのようであるべきかも知れん。。。

ところで・・

そこまで気が遠くなるほど長きに渡り、様々な環境変化に対応してきた
サメですが、近頃、ヤバい状況を迎えているようで・・

それは、人間による乱獲でして。。。

さすがのサメも、乱獲に対応できる機能は持っていないみたいです…。
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