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サンミゲル島の黄金温泉

日本の家庭の浴室には、洗い場があって、浴槽は自動
給湯や追い焚きができるようになっていますね。

これに比べて、欧米では浴槽はあってもシャワーや
蛇口が取り付けられている程度で、浴槽を使うときは、
その都度、お湯を張って入浴するスタイルになって
いるようです。

また、シャワーは固定式のシャワーヘッドのほか、
手持ち式も多いみたいです。

日本のビジネスホテルのような浴槽、洗面台、トイレ
が1室に備えられているユニットバスも、まあまあ多く
見られるそうです。

僕たち日本人は、お風呂に入ると言ったら、浴槽に
ゆったり浸かって…ってイメージですが、欧米辺り
では、

  浴槽は場所を取るから邪魔!

  水がもったいない!

  掃除が面倒!

と言った意見が多いらしく、リフォームして浴槽を
取り外して、シャワールームに作り替える家庭も
少なくないとか。。

但し、小さなお子さんがいる家庭では、家族で楽しく
入ることが出来る浴槽が欲しいと言う意見もあるそう
です。。

ンじゃ、欧米辺りの人たちは、それほどお風呂が好き
じゃないの?

…って言うと、決してそうではなくて・・

天然温泉があれば、喜んでくつろんでいるとのことで・・

今日、ポルトガルの天然温泉について、画像や説明文
を拝見しまして・・

そこはポルトガル本土から1500Kmも離れたサンミゲル島
にあるのですが・・

まず、このサンミゲル島ですが・・

  伝説のアトランティス大陸の名残

とか、

  地球最後の楽園

とも言われてるそうで。。

そこにあるのが“黄金色の温泉”だそうで。。

この温泉は、ローマ帝国時代から多くの人たちに
親しまれてきたと言われていて・・

かつては湯治として利用されていたそうですが、今は
モダンな設備、サービスを備えたリラックス施設に
なり、大勢の人たちで賑わっています。

広々とした浴槽は男女混浴・・

水着を着用することがルールになっていて、温泉と
言うより“温水プール”って感じです。

そこに多くの老若男女が、いかにもくつろいだ表情で
のんびりと会話を楽しみながら、お湯に浸かっている
のです。

僕は個人的には、お湯に浸かっている時は会話を
せず、目を閉じて、黙ってじっくり…ってのが好き
なんですけど・・

そんな黄金温泉の様子を見ていると、

  あぁ、やっぱり人は、お風呂に
  浸かっている時が、最もリラックス
  出来る時であり、人生の楽しみの
  ひとつでもあるんだろうなぁ‥

そんなふうに思います。

でも…

  ひょっとして…、男女混浴ってのが
  最大の“お楽しみ”って人も多い
  かもなぁ‥

とも思ったです。。
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