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パチンコ店事情

レジャー白書(2019年版)によりますと、2018年のパチンコの
市場規模は20兆7000億円だそうで・・

パチンコのピークは、1995年前後と言われていて、その頃で
30兆円でした。

そういうわけですから、最近はピーク時の7割弱ってコトです。

また、店舗数を見ても、ピーク時は全国で1万8000店ほどあった
そうですが、2018年では1万店を割り込んでいるそうで。。。

そう言われると・・

僕の住んでいる所でも、空き店舗状態のパチンコ屋さん、増えて
いるみたいです。

どうしてパチンコ業界の市場は縮小してしまったのでしょう?

それは、出玉性能の変化だと言われています。

以前のように、当たればデッカイ!ってのが減って、大勝ちする
パチンコ台が少なくなっているらしいです。

その分、負けると大損する!ってリスクが減って、ゆる~く遊べる
ようになったわけですが・・

パチンコ、パチスロ大好きと言うユーザーの人たちにしてみれば、
射幸性が抑えられ、ギャンブル特有のスリリングな気分が味わえ
なくなってきたため、次第に離れて行ったと言うコトです。

それで、そんな中、パチンコ店側としては、何とかして客を
呼び込もうと、いろいろなサービスを導入するように・・

そのひとつが、広々とした休憩スペース。

このスペースには、マッサージチェアが置いてあったり、無料で
読める漫画がズラリと並んでいたり・・

お年寄り、子ども連れの家族客などに喜ばれているようで、
特にショッピングセンターの近隣ですと利用者が多くなる
みたいです。

このほか、洒落た作りのトイレを設置するパチンコ店も増えて
いるそうで、駅や商業施設のトイレですと、混んでいることが
多くて、待たなければいけないのですが、パチンコ店の場合、
空いていることが多いから、駅近くのパチンコ店を利用すると
言う人は案外、多いらしいです。

空いてて、とてもきれいなトイレでしたら居心地よさそう
ですしね。

また、喫煙スペースとして利用する人も多いとか…

パチンコ店にはゆったりくつろげる大きな椅子があり、そこで
タバコを吸うことが出来る店舗もあるようで、帰宅途中には
パチンコ店に立ち寄り、至福の一服を日課としているサラリー
マンの方もいらっしゃるそうです。

と、まぁ…

このように、パチンコはやらないけど、漫画読むために、
マッサージするために、トイレを使うために…

そんな客が、パチンコ店を訪れる機会が増えているとのことです。

でも…

そんな客ばかり増えたんじゃ、ますますパチンコ店は減っちゃうん
じゃないのーーっ!?
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