ある女子高生のセクハラ事件について

中学や高校の女子生徒に、先生がセクハラ行為をしてしまう事件は
残念ながら、毎年、いくつか発生していますね。。

これも、そのひとつですが…

福島県のある県立高校…

部活顧問である50歳の先生が、部員の女子高生に対し、メールや
SNSで「好きです」「愛してる」などとメッセージをしつこく
送信。。。

それだけでなく、車で送迎中、手を握ったり、ハグしたり…

そんなことを数ヵ月も続けていましたが、新学期を迎えるに
あたり、その先生は、他校へ異動になりました。

めでたし、めでたし☆

これでセクハラから解放される☆

ようやく部活に打ち込むことができるワ☆

何とか立ち直り、晴れやかな気分で、その女子高生は進級後も
部活を続けることに…

しかし！

あるまいことか…

その部活の顧問がいないことを理由に、休日のみ、その先生を
指導に来てくれと、学校側から依頼していたとのこと。。。

　　はあぁぁ～～～！？

驚愕で開いた口が塞がらない女子高生。。

で…、再び…、

SNSなどで「好きです」「愛してる」･･

車の中で、手を握ったり、ハグしたり･･

その後、耐え切れずに被害者である女子高生は、別の先生に相談し、
それで発覚しまして。。

その先生、停職3ヵ月の懲戒処分となりました。

と、ここで思ったコトと言いますと…

異動したと思って胸を撫でおろした矢先、その先生、休日だけ
ちゃっかり戻ってきちゃってる…って、その時、この女子高生、
さぞや驚いたコトでしょう。。

奈落の底に突き落とされた気分とは、こんな時のコトですね。

それで再び、セクハラを繰り返すわけですが、感心したのは、
この女子高生、よく耐えますねぇ！

何ヵ月耐えられたのか知りませんが。。

相手は50歳。自分より30以上も歳が離れたオジサン…

そんな相手から「好きです」だの、手を握られたら、たった一度で

　　キモ～い！

って、即、拒絶する態度、行動を示すと思うんですが。。。


さて、処分を受けた先生のコメントが、

　　自分の気持ちが優先で、
　　相手がどう感じるか考えて
　　いなかった。
　　反省している。。。

どうです？

実に適格な…、本当に的を射たコメントだと思いますヨ！

けど…

停職中も、この先生…

おかしなメッセージ、送信しちゃうんだろうナァ…。

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タグ：セクハラ 女子高生