当たりました！当たりました！

ジャンボ宝くじで7億円当てた！

7億円!!

これだけあれば、一生働かずに遊んで暮らせるでしょう。

派手な暮らしではなく、普通に…

例えば、年間500万円でやっていくとして…

そうしたら140年分!!

そんじゃ、戸建を新築して、新車も買って…

いや、別に大きな家じゃなくて構わないンで…

目立たないように普通のおウチで結構なんです。

車だって高級車なんかじゃなくて、燃費が良くて、やや小振りで
狭い道でも運転しやすいヤツ。

ええ、ええ、もう、そう言うので充分ですから。。

新築戸建と新車、合わせても5千万円でおつりが来るかも。。。

だったら、年間の生活費をちょっと上げて600万円に…

と、まぁ…

お金に縁遠い僕には、そんな程度のことしか思い浮かびません。。。

何しろ、宝くじ自体、買ったことがないもんで…

でも、ほぼ毎回、買っている人も少なくないそうで、

　　ああ、1等当たったらどうしよう。。

　　10億とは言わない！
　　5億、いや、3億でいいから当たってくれ！
　　何なら1億円でもいいから！

　　当たったら、もう会社行くのやめよう…。
　　いや待てよ、、いきなり辞めちゃうのも何だから、
　　1年ぐらい我慢して仕事するか。。
　　その後は世界一周だ！
　　豪華客船で一周だ！

などなど、宝くじを買った人は、当選結果が出るまでが楽しいと
言う人もいます。

もし、当たったら…

アレもしたい、コレもしたい…

ああ使おう、こう使おう。。

そんなコトを考えるのが楽しいそうで。。

で…

当選発表！

1等は…　××××の××××××××番！

････そうか、1等は、××××の××××××××番か。

よぅし…

42歳になる無職の男が…

カチャカチャとキーボードを叩き、その当選番号を打ち込んで、
プリンターから出力されたのは、1等7億円の当選券。。。

これを愛知県内の某銀行某支店へ持ち込み、

　　当たりました！
　　当たりました！
　　ほら、コレ！
　　よろしくーーー！

男性行員に、当選券を渡しました。

　　な、な、ななおくえんだ！
　　もうすぐ、オレ、7億円を手にするんだ。

やや興奮しながら待っていると…

やってきたのは先ほどの行員ではなく、警察官。。。

　　当選券の偽造および賞金を騙し取ろうとした
　　疑いで現行犯逮捕します！

呆気なく逮捕されちゃった42歳無職の男。。。

先ほどの行員は、当選券の色が少しだけ違っていることに
違和感を覚え、警察へ通報したのでした。

　　違わい！
　　正規の宝くじ売り場で買ったんだい！
　　ホントだってばぁ！

などと容疑を否認しているとのことですが…

確かに偽造された当選券は、一見したところ本物と見分けが
つかないほど精巧に作られていたそうです。

こうして見ると、今はパソコンに高性能のプリンターで券などを
簡単に偽造できちゃうンですかねぇ？

各種の宝くじ、チケットなど、偽造品にはご注意を。。。

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