客引きに怒鳴られて…

夏の夜の繁華街…

ま…、夏じゃなくても夜の繁華街に行けば、男は妙な
ワクワク感を覚えるモンです。

そんな繁華街…、もう随分、行ってませんねぇ～。。。

行ってないじゃなくて、行けない…

行けるだけのお金がない。。。

ところで、勤め先のHさんという人と話していたら、
客引きの話題になりました。

先日、飲み仲間と繁華街をほろ酔い気分で歩いていたら、
キャバクラの前に立っていた客引きに声をかけられたそうで、
Hさんたちは、その店に入る気がなかったから無視しました。

すると…

　　おいっ！
　　聞こえてんだろ！
　　シカトしてんじゃねーぞ!!

と怒鳴られたそうで。。。

これから客になるかも知れないと言うのに、怒鳴るなんて…。

それから数十メートル先まで歩いて行くと、今度はクラブの
前で、30代のサラリーマン風2人が、そこの客引きに、

　　話と違うよっ！
　　こんなのじゃ入るんじゃ
　　なかったよ！

などと大声でクレームをつけているようでしたが、客引きの
方は、しれ～～っとした顔で知らんぷり…。

　　オレも久しぶりに繁華街で
　　飲んだけど、いろんな店に
　　いろんな客引きがいるよ

とのことです。

さらに、Hさんが言うには、

　　客引きの隠語で「やっつける」って
　　のがある。
　　酔っ払ってるヤツとか、世間知らずの
　　若いのをつかまえて、ぼったくると
　　言う意味だ。
　　うっかり店に入ったら、もう持ってるだけ
　　全部取られる！
　　そうやってボラれて、後から文句言っても
　　始まらないよ…。

ってコトです。

それにしても、客引きってお金になるんですかねぇ？

暑い夜、寒い夜、店の前に立って、歩いている人たちに声を
掛けたり、掛けられたりで、それなりにストレス溜まる仕事
かも知れませんね。

それだから、余計に気分的にささくれちゃって、客を客と
思わず、単に獲物としか思えなくなるんですかねぇ？

そういうわけでしたら、やっぱり客引きは相手にしない方が
無難ですね。

ま…、僕には関係ない話ですが…。

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タグ：客引き 繁華街