ビールの本場・ドイツでも

今、ノンアルコールビールは、順調に売れているそう
ですが、ビールの本場・ドイツでも同様にノンアル
コールビールの売れ行きが好調らしいです。

尚、ドイツではアルコール分が0.5％未満であれば、
ノンアルコールビールとされるそうです。

しかし…

どうして、そんなにノンアルコールビールなのか…？

僕にしてみれば、あんなのメッチャ割高な炭酸飲料と
しか見えませんけど。。。

それでも、ドイツにおいても健康志向の高まり、それと、
アルコールの害についての意識の高まりから･･

さらに、ノンアルコールビール自体、以前に比べると、
かなりおいしくなったとのことで、好調らしいです。

ドイツ連邦統計局によれば、ノンアルコールビールの
生産量は、2022年に6億7000万リットルに達したとのこと･･

これは10年前と比べて倍増したことになるそうです。

ドイツでは、1970年代にノンアルコールビールが発売
されていて、車を運転する人や妊婦、その他にアルコール
依存症の治療を受けた人など、ニッチ市場をターゲットに
していたようですが･･

2010年以降、市販のノンアルコールビールは700銘柄も
あるとのことで、ここもビールの本場・ドイツらしい
です。。

そもそも、ドイツは世界有数のアルコール消費国と言われ
ており、1人当たりアルコール消費量は年間10リットルに
なります。

それが近年、若者を中心に消費量が減ってきているそうで。。

また、ドイツでの1人当たりビール消費量は、2013年では
年間100リットルほどでしたが、2022年には87リットルに
減少しています。

･･ってコトは、ビール中瓶で年間200本飲まれてたのが、
174本に減っちゃったと。。

そうしたこともあって、今後もノンアルコールビールの
需要は拡大すると予測されていて、ビール全体の市場の
20％まで占めるだろうと言われているとか。。

ふぅ～ん…

ま、僕もビール(正確には第3のビール)は、それほど
飲みませんけど…

さらにノンアルコールビールは、この先もひと口も飲む
つもりはありませんから、こうした現象は理解に苦しみ
ますナァ。。。

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