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働けるうちは働いた方が・・

日本の労働者数は約7000万人。

このうち3割ほどは非正規雇用とされてますね。

非正規雇用とは、派遣社員、契約社員、嘱託社員、パート、
アルバイトが該当します。

雇用期間に定めのない契約に基づく正社員に対して、
非正規雇用は期間の定めのある契約になり、ある意味、
不規則な雇用とも取れます。

しかし、今後、さらに働き方も多様化され、非正規の
割合が増えると予想されています。

現在、非正規で働く理由としまして・・

  ●自分の都合のよい時間に働ける(約4割)
  ●家計の補助、学費等を得たいから(約3割)
  ●仕方なく非正規でやってる(約2割)

自分の都合に合わせて、また、家計の補助として、非正規
で積極的に働く人の割合は高いですが、その一方…

仕方なく…ってネガティブな姿勢の人も2割ほど。。。

ネガティブになる最大の理由は、やっぱり給与です。。

  本当は正規雇用で働きたいけれど、
  採用されず、ここまで来ちゃった。。。

そんな人が、およそ400万人いるわけです。

厚生労働省によれば、非正規の男性の平均給与は25.6万円。

賞与を含めた年収は363.4万円とのことです。

…ってコトは、手取りの月収は20万円くらいで、賞与を
含めた手取り年収は290万円くらいでしょうか。

食って行けなくはないけど、ラクな暮らしじゃない。。。

いや、わかりますよ、、僕には…

わかりますとも…

そんな暮らし振り…

僕も同じですから。。。

非正規雇用で収入に不満がある人の中には、

  仕事辞めて、生活保護受けた方が
  マシかも…

って思っている人も少なくないそうです。

そこのところも、僕、わかりますよ。。

わかるんですけど、生活保護はやめた方がイイと思います。

生活保護制度は、経済的な自立が可能になるまでは無制限で
最低生活費が支給されることになります。

でもね。。

やっぱ、働けるうちは働いた方がイイですよ。

非正規の仕事を辞めて、それで「無職になりましたぁ~」って
申請しても簡単に受理してもらえないでしょう。

まずは働いて、それでも収入が足りなくて生活できないと
言うのであれば、おそらく収入と基準とされる最低生活費の
差額分を支給してもらえるかも知れませんけど…

でも、今、最低賃金も平均で1000円超えてますから、週5日、
1日8時間働いていれば基準とされる最低生活費を下回ることは
そうそうありません。。

  週5日とか、1日8時間とか…
  とにかく働くのがイヤなの!

って言う人もいるかも知れませんけど、そんな人であっても
生活保護は受理されないと思います。

  まずは働け!

ってのが生活保護制度の基礎なんだと思います。

今の仕事がイヤなら、自分に合いそうな仕事を改めて探して
みるとか‥

収入に不満があるなら、副業でバイトしてみるとか‥

今、非正規で不満だらけであっても、軽々に辞めないで
今の自分の改善策を考えてみることをお勧めします。
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