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まいど~、遺骨のお届けで~す

亡くなった親族らの遺骨を霊園や寺に送って、そこで供養を
してもらう「送骨」の需要が伸びているそうですね。

遺骨を、わざわざ霊園に持参する手間を省き、手軽に納骨が
できる…

なお、遺骨の配送は「ゆうパック」が行っているとのことで、

  まいど~、遺骨のお届けで~す

と、言うのかどうか知りませんが、郵便局の配達員が段ボールに
入っている遺骨を霊園などに配達するそうです。

いやぁ、時代は変わりましたね。。。

  弔いの軽視だ!

そんな批判もあがっているようですが、全国17寺院への送骨を
インターネットで仲介する業者には、2015年に200件を超える
申し込みがあり、前年比3割増の伸びを示したとか。

なお、法律上、遺骨を送ることを禁止する法律はなく、送られた
遺骨も、墓地埋葬法で許可を受けた墓地などで埋葬されるので
あれば、同法には全く抵触しないそうです。

また、遺骨を放置したり捨てたりするわけではないので、刑法の
死体遺棄罪にも該当しないとのこと。

弔いのあり方、価値観が変わったんです。

僕は、これでイイと思いますよ。

亡き親族を偲び、心を込めて供養する気持ちは大切ですが、
一方で、それなりに手間とお金も掛かるわけですし…

現代を生きる人たちの中には、その手間とお金の負担がバカに
ならないってコトです。

決して弔いを軽んじているのではなく、これまでのやり方を
変えて、現代の人たちの生活様式、生活事情に合わせた弔い方
を、霊園や寺が積極的に提案して欲しいと思います。

僕自身、葬儀や供養のことはサッパリわかっていませんが…

ご先祖様を大切に敬う気持ちと、寺、宗派などの呪術的とも
感じられるようなしきたり…

これらは別のモノだと思っています。
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タグ:送骨 弔い
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