幸福感 3つの柱

お金があるのと、ないのとでは、どれくらい幸福感の
差があるのでしょう？

　　幸せはお金で買えるモンじゃない！

と言う人もいらっしゃいます。

一方で、

　　お金がなくちゃ、何も出来やしない！
　　やっぱり世の中、お金を持ってないと
　　幸福なんて手に入らないんだ！

と言う人もいらっしゃいますよね。

某経済誌に次のような記事を見つけました。

　　幸福感の3つの柱は家庭、事業、健康。
　　資産は幸福度レベルを決定づける
　　絶対的な要素ではない。


つまり…、

明るく温かい家庭があって…、

やり甲斐のある仕事をしていて…、

毎日健やかで、元気いっぱい。

それが幸福感を得ることが出来る重要な要素だと言うわけ
です。


資産…、例えばお金や土地、株式などは幸福感を得るための
絶対的要素ではない！

とのことです。

が…、

この記事の内容は、事業に成功した企業家たちを対象とした
調査結果だそうで…。

さらに、この中の9割を超える企業家が慈善活動を行うことで
より多くの満足感、幸福感を感じられると掲載されています。


　　････････････････････。

まぁ…、お金のない僕のひがみですけど…、

事業に成功した企業家ってのは、それなりに資産
持ってるンでしょ！

お金持ちってコトじゃないの？

そーゆー人たちが、

　　お金、土地、株式などは幸福感を
　　得るための絶対的要素ではない！

って言ったって、ほとんど納得できないです。。。

じゃあ、こう言い換えましょうか？

　　お金、土地、株式などは幸福感を
　　得るための絶対的要素ではない！
　　しかし、
　　基礎的要素である！

って…。

生活していくのに充分な余裕のある資産があると
いうことがベースになっているからこそ、家庭、事業、
健康…、この3本柱に重点を置くゆとりが出来るンでしょ？

心にゆとりがあるから、慈善活動も行えるンじゃないの？

そして、それによって、より満足感が充足されるンでしょ？

そーゆー立場の人が、世間全般に向かって、

　　幸福感の3つの柱は家庭、事業、健康。
　　資産は幸福度レベルを決定づける
　　絶対的な要素ではない。

なんて言うモンだから、戸惑っちゃうンですよ！

いや…、そりゃ、もちろん、お金に余裕がなくても、家庭に、
仕事に、健康に恵まれ、充分に幸せだと感じている人も
たくさんいらっしゃるかも知れませんけど…、

お金に余裕がないと、家庭、仕事、健康に恵まれる確率は
下がっていくと思うんですが…、

･･･････間違ってますか？

それでも、僕はここで主張させていただきたいです！

　　資産的充足感があるが故に心に余裕ができる。
　　そして、それが家庭を、仕事を、健康を
　　大切にしようという気持ちを芽生えさせる。
　　ところが、資産的充足感のない者には、
　　家庭を、仕事を、健康を大切にしたい気持ちが
　　あったとしても、その前にお金のことを
　　考えてしまう。。。
　　お金があれば、心に余裕ができて、家庭を
　　明るい方向へ導こうと思うし、仕事のヤル気も
　　高まるだろうし、健康に気をつけ長生きしようと思う…、

そーゆーモンじゃないですか？

にほんブログ村

タグ：幸福感 お金 健康