________________________________________________________________________

盲点のおかず 鶏の照焼

現場から歩いて行けるところに居酒屋があり、「日替りランチ」と
書いてある“のぼり”が数本、立っていたので、そこで食べようと
言うことになり、仕事仲間のIさん、Uさんと3人で入りました。

お値段500円の日替りランチ…
toriteriyaki500_1308.jpg

今日のおかずは鶏の照焼です。

定食の中で、鶏肉を使ったおかずの定番と言いますと、唐揚げ、
チキンカツの揚げ物系が思い浮かびますが、こうした照焼と
言うのは、あまりお目に掛からないんじゃないですか?

鶏モモ肉が1枚、こんがり焼かれて、しょうゆダレが絡まって
いるのを見て、僕は何だか、不意を突かれたような気になって
しまいました。

これが唐揚げやチキンカツだったら、何の違和感もなく、
当たり前のように箸を取り上げて食べ始めたことでしょう。

でも、このおかずをパッと見て、すぐに鶏の照焼だ!と認識
することができず、最初は、

  鶏肉だ!
  ・・・・・・・・・、鶏のナニ?
  これ、鶏肉をどーしたの?

って感じで、鶏肉だけは認識できたものの、料理の名前や、
どうやって調理されたものなのか、すんなりと分かりません
でした。

もう少し見ていると、焼いてある…、ってコトが分かり、
タレが掛かってる…と認識して、

  あ、そーか…、
  これ、照焼って言うんだっけ?

そんなふうに、段階的に理解できて、そこで箸を取って食べ始める…、

唐揚げやチキンカツの時より、少々、遅れて箸を取り上げた
わけです。

これは、Iさんたちも同じだったようで、

  あ~、照焼か…。

と、Iさんは運ばれてきてから、4、5秒後に、そうつぶやくように
言ってました。

で…、この鶏の照焼が素晴らしく旨かったです!

鶏肉自体、ジューシーと言いますか、肉汁たっぷりで、ちょっと
焦げた部分がとても香ばしく、タレは、たぶん、ここの居酒屋の
焼鳥に使うタレを、そのまま使っているのか、ちょっと手を加えて
いるのか知りませんが、甘辛加減がちょうど良くて、あとから
スパイスのピリ辛が、わずかに感じられます。

もう少し、ごはんの量が多かったら言うことないのになぁ…と
思いながら、キレイに完食しました。

それにしても…、

僕にとって、いや、Iさんも、Uさんにとっても…、

たぶん、外で食べるおかずが照焼だったってコト、盲点だったと
思います。

照焼って、ほとんど外で食べないんじゃないですか?

特に鶏の照焼って、最近、食べましたか?
みなさん、いかがでしょう?
にほんブログ村 オヤジ日記ブログへ
にほんブログ村




nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました