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日商簿記とか宅地建物とか

試験の運営を代行するCBTソリューションズから「就職に役立つ
資格・検定」のランキングが公開されています。

2023年版では次の通りです。

  1位:日商簿記検定
  2位:宅地建物取引士
  3位:TOEIC L&R
  4位:ファイナンシャルプランナー
  5位:実用英語技能検定
  6位:社会保険労務士
  7位:マイクロソフト・オフィススペシャリスト
  8位:看護師
  9位:行政書士
  10位:自動車運転免許

以上がトップ10となっています。

1位の日商簿記検定は、簿記の知識やスキルを測る検定で知られ
ています。

会社の財務状況や経営数値を把握する能力が付けば、人材として
の付加価値は、かなり高まります。

尚、日商簿記検定は3年連続で1位になっています。

2位の宅地建物取引士は不動産業界のみならず、土地取引を行う
建設業界、さらに、金融業界においても重宝されています。

3位のTOEIC L&Rは、様々なビジネスシーンで英語のスキルが重要
であると捉えている人も多いようで、5位にランクインしている
実用英語技能検定も同様です。

また、4位のファイナンシャルプランナーは、「これから取得
したい資格・検定」のランキングでは1位になっており、金融の
知識はビジネスの場だけでなく、プライベートの資産運用など
にも有効です。

あと、トップ10から外れているものの、公認会計士や薬剤師など、
その資格がないと街頭業務に就けない業務独占的な資格、また、
IT関連の資格も人気が高いみたいです。

これから就職しよう、あるいは、転職しようと言う人の中には、
自分を少しでも高く売り込むため、こうした資格の取得に励んで
いる人も多いようです。

それに、この先、業務内容はAIによる効率化、また、機械化が
進むでしょうから、こうした資格を有して差別化を図ることも
ひとつの手かも知れませんね。

ちなみに、僕がトップ10の中で持っている資格は、自動車運転
免許だけです、ハハ、、
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