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漠然とした期待と不安

僕の場合、まだ20年ほど先の話になりますが、年金生活について・・

たまに漠然とではありますが考えることありますね。

  自分が65歳になったら、実際のところ、
  年金はいくら貰えるのか・・
  それでちゃんとやって行けるのか・・

そんなことを考えたりするんです。。

で・・

勤め先の事務所にあった雑誌に、65歳以上の単身無職世帯の家計
調査結果が掲載されていました。
これは、総務省の「家計調査報告(2022年版)」に基づくものです。

これによりますと、65歳以上、一人暮らしの生活費は1ヵ月当たり
14万3139円になってます。

尚、別途、税金や社会保険料として1万2356円が非消費支出となって
いますから、これを加算して1ヵ月に15万5495円・・

まぁ、ざっくり月々15万5000円が目安と言うわけです。

しかし、このデータの中では持ち家の人の割合が84.5%となって
いて、賃貸になりますと、さらに支出が増えると思われます。

また、生活費を項目別に見ていきますと・・

まず、単身世帯で割合が高いのが食費です。

1ヵ月当たり、およそ3万7000円(24%)になっていて、1日当たりで
約1200円、1食当たりにして約400円ってコトです。

ご存じの通り、昨年から食料品の値上がりが著しく、この先も
下がる見込みは薄いみたいなので、食費は膨らむと思われます。

続いて交際費が1ヵ月当たり約1万8000円(12%)です。

これこそ個人差がある項目だと思いますよ。。

友だちなんかいなくたって平気…って人は抑えることが出来るで
しょうし、孤独に耐えられない人、多趣味な人はかさむでしょうね。

次が水道光熱費で1ヵ月当たり約1万5000円(10%)です。

季節変動もあるほか、近年のエネルギー価格の高騰で、思うように
抑えられない項目です。。

それから交通通信費が1ヵ月当たり約1万5000円(10%)です。

スマホなど契約内容の見直し、高速道路の利用を控えるなどで節約
を心掛けましょう!

ほかに、教育娯楽費として1ヵ月当たり約1万4000円(9%)になって
います。

こちらに関しましては、お金を掛けずに楽しめるコトを見つける
ことだと思いますね。

僕の場合、既にお金の掛からない余暇を過ごしてますので、これは
問題ないと思ってます。

さぁ、そんなわけで、これまでの項目を合計してみますと・・

  食費:3万7000円
  交際費:1万8000円
  水道光熱費:1万5000円
  交通通信費:1万5000円
  教育娯楽費:1万4000円

  合計:9万9000円

あとは、このほかに医療費とか被服費、住居の修繕費とか‥

毎月ではないけど、後々必要になるであろう支出もあるでしょう。

以上は、あくまでも参考データですし、65歳以上、無職単身世帯
が対象です。

僕の場合、自称“専業主婦”の悪妻がいます。。。

2人世帯ですが、単純に単身世帯家計の倍になるわけじゃないですし、
悪妻もいくらか年金が貰えるはずなので・・

つつましくやっていけば何とかなるかも…って感じですかねぇ。。

それに、僕の場合、教育娯楽費は大方抑えられても、その分、酒代
に消えそうですし、ウチの悪妻が一緒なので食費は相当膨らむと
思います。

それに持ち家じゃなく賃貸ですし・・

やっぱり、この先も漠然とした期待と不安が続きそうです。。。
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