昭和62年の50円玉

みなさんの財布とか小銭入れ、または、ポケットの中に50円玉が
ありませんか？

ちょっと取り出して、発行年数を確かめてみてください。

今、僕の手元にある50円玉は、平成5年と平成14年で･･

もし、みなさんのお手元にある50円玉が昭和62年に発行されたもの
でしたら、コイツ、めちゃくちゃ高価な値が付きますよ!!

昭和62年の50円玉･･

実を言いますと、財布の中を確かめてみても、この年に発行された
50円玉は、まず見つかることはないそうです。

昭和62年の50円玉は一般に流通していないとのことで｡｡｡

ちなみに、その年の50円玉は77万5000枚ほど発行されています。

それだけ発行されてりゃ充分だと思うかも知れませんけど、翌年の
昭和63年には1億枚以上も発行されていることを思えば、極端に少ない
ことがわかりますね。

さて、この昭和62年の50円玉･･

貨幣のセット品として、特殊技術で模様をより鮮明にさせたり、光沢を
持たせたりして、おしゃれなケースに納められる「ミントセット用」
あるいは、「プルーフ貨幣セット用」として発行され、流通分として
発行されたわけではないらしいです。。

そのため、この年の50円玉は“特年硬貨”とされ、マニアの間では
極めてレアなものと認識されているみたいです。

そういうわけで、この段階でも充分にレアですが、さらに･･

この年の50円玉には一部、穴ズレと言われるエラーコインも見つかって
いるらしく･･

ホンの数ミリ、穴がズレているだけであっても希少性は高まるそうで･･

ましてや、発行枚数が少ない中でのエラーコインですから、めちゃくちゃ
希少価値は高まるわけです！

実際に「特年＆エラーコイン」は、いかほどの評価額になったかと言い
ますと･･

な、な、なんと！　115万円!!

50円玉が115万円って!!

ほなアホなっ

今から36年前、昭和62年の50円玉･･

そもそも流通していないと言うことですから、コイツは無理だとしても、
財布や小銭入れの中には、もしかして穴ズレの50円玉、または、5円玉
が見つかるかも･･

そうだとすれば希少価値を得ることが出来るかも！

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