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中国と日本の社会モラル

中国の某メディアが、

  日本は経済成長と同時に、一般家庭の生活レベルや
  社会モラルの質を向上させてきた。
  世界トップレベルの生活の質を誇る日本と、現在の
  中国との間には非常に大きな差がある。

と、自国の「生活の質」について指摘したそうです。

一例として、バイキング形式の食事の際、好きなだけ皿に
取り分け、たくさん残して席を立ってしまう中国人は多いが、
そんな日本人は、まずいないだろう…とのことです。

さらに、中国ではホテルに宿泊する際、先に保証金を支払う
ことになっているそうです。
これは、中国ではホテルの備品等の破損、盗難が多いから
だと言います。
客室には、備品弁償料金表なるものまで置かれているところも
あるそうです。

このように、中国では互いの信頼関係が欠如しており、日本の
ような社会モラルが大きく欠けている…、と指摘しています。

が…

どうなんでしょうねぇ、近頃の日本の社会モラルは…

中国と比べて、どうこうってコトじゃなく、少なくとも
高度成長期の頃と比べたら、日本人の生活レベルは間違いなく
向上してると思いますが、社会モラルは下がっているんじゃ
ないか…って思うんです。

そりゃあ、今から40年、50年ほど前に比べりゃ、生活環境の
面ではいろんなモノが増え、技術的にも高まり、レベルは
上がったと思います。

でも、それに比例した形でモラルも上がったかと言えば、
決して首を縦に振ることが出来ないような…。

さて、中国の某メディアは、こんな指摘もしています。

  金銭的に裕福になったとしても、モラルの
  ない人は「成金」と呼ばれる。
  中国の人びとは確かに豊かになったが、
  「成金」体質の人が多いように見受けられる。

成金と言う表現が適切かどうか、それはわかりませんが…

日本人だって、中国人とそれほど変わらないような人、かなり
いると思うんですけどねぇ…。
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