わいせつ行為は氷山の一角!?

学校の先生が、女子生徒にわいせつな行為をする事件は、
度々、報道されますが、文部科学省の公表によりますと
平成25年度、公立学校でわいせつ行為に対する懲戒、訓告
処分を受けた教員は205人に上ったそうです。

ちなみに前年度は186人。

また、昭和52年度の調査開始以降、200人を超えたのは初めて
であり、過去最多を記録したとのことで。。。

なお、文部科学省によりますと、この調査には私立学校などは
含まれておらず、数字は「氷山の一角」とも言われているよう
です。

では実際に、わいせつな行為の内容を見ていきますと…

　　●身体に触る　･･･56人
　　●盗撮・のぞき･･･37人
　　●性交　　　　･･･30人
　　●接吻　　　　･･･23人

などが上位に上がっています。

もう少し具体的な例を見ますと…

ある小学校の男性教員は1年間に渡って、休み時間中などに
「2人だけの秘密だ」と女子児童に口止めして接吻を繰り返し、
結局は懲戒免職となると言った事案もあって…

小学生を相手に、何が「2人だけの秘密」なのか知りませんけど、
よくまぁ、1年間も続けられたモンですね！

それにしても…

　　三歩さがって師の影踏まず

って言葉が表した通り、先生を敬い、先生の教えを尊ぶ…

そんな勤勉な先生と生徒の関係が学校にはあったようですが、
今や…

生徒を生徒と思わず…

性徒と見ている先生が増えた…ってコトですか？

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タグ：文部科学省 わいせつ