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大きな会社ほどトラブルも多い?

僕の勤め先は、とても小規模な会社で従業員も
10人ぐらいです。

10人ぐらい…と言うのは、ウチの会社、ほぼ毎年、
誰かが転職して行ったり、新しく入ってきたりで、
流動的だからです。

で、この程度の人数ですと、社内のイザコザもありませんし、
あっても1日で解決するような小さなコトばかりです。

それに、僕らは毎日、会社へ顔を出すわけではなく、
ほとんど現場へ直行し、仕事が終われば直接、自宅へ
帰るというパターンの方が多いです。

ですから、会社で従業員が全員、顔を合わせることは
年に1、2回ほどじゃないでしょうか?

そんな勤め先なので、社内の対人関係、人の問題…、
そんなものは一切ありません。

って言うか、誰が何してるか、わからない…ってことが
多くて、人のことに口出ししたり、チョッカイ出すことも
ありません。


一方、大きな会社ですと、そうはいかないみたいですね。

大きな会社ほど社則とか、社内規定とか言うルールが細かくて、
いろんな規制があるそうですね。

それに、当然、従業員も多いから、ちょっとした派閥ができたり、
派閥とまでいかなくても対人関係に摩擦が起きて、心の問題が
生じてしまったり。。。

会社にキツく縛られ、人間関係がうまくいかなくなると
様々なトラブルが発生するようで。。。

精神的に病んだり、無断欠勤が続いたり、自殺する人まで…!

それに、仕事への熱意が失せて大きなミスを犯し、それが
取引先に、さらに社会的に影響を及ぼすことへと発展して
しまったり…。

あるいは大きな事故や災害につながり、人にケガを負わせる
ことも…。


僕ら小規模会社でもトラブルはあります。
取引先に迷惑かけることもありますし、ケガ人も出ます。

大規模な会社ですと、その件数も多いんじゃないかと
僕は思っています。

ま、トラブルの大小はあるでしょうけれど、どれだけ立派な
大企業でも、いくつかのトラブルはあると思います。

でも、大きな会社ほど、そういうトラブルを包み隠すのが
上手だとも思っています。

ま、新聞などに載ってしまったら隠せませんが。。。

とにかく大きな会社ってのは、社屋も立派ですし、会社案内や
商品の広告なども凝ってますし、さらに株式上場していれば
信用力も高まります。

そんなわけで、第三者から見て良好なイメージがあり、
そんな会社にトラブルがあるなんて思い及ばないのです。

ですから、ちょっとトラブルの芽が第三者に見えたとしても、
大きな会社は、その良好イメージで払拭できてしまうのです。

優れた商品、斬新なデザインのポスターや折り込みチラシ、
誠実なフレーズを駆使した新聞広告、人気タレントを起用しての
テレビCM…。

これらによって第三者は、大きな会社にちょっとしたトラブルが
あったとしても、拭い去られ、忘れてしまうようです。


でも…、

大きな会社の方が、ドロドロとしたトラブルとか、
衝撃的な事故…多いみたいですよ。

ま、僕は他人から聞いたことばかりですので、これ以上、
何とも言えませんが。。。


大きければ大きいほど、人の問題が多いとか、事故が多いと
言えば、まさに中国がそれです!

数ヵ月前に米国から人権問題について批判されてましたね。

これに対し、中国は、

  他国の内政に干渉し、事実を無視し、
  偏見に満ち、黒と白をひっくり返すもので、
  反論する価値もないッ!!

と、まるで顔を真っ赤にして怒鳴り込んでいる
おばさんみたいな反論をしてましたよね。

あいにく中国の場合、あまり良好イメージにつながるPRが
少ないせいか、トラブルがあるごとにクローズアップされて
しまいますが…。

これでイメージを良い方向へ持っていくことができれば、
人権問題でちょくちょくトラブルがあっても、他国から
口を挟まれることもなくなるんじゃないですか…?
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