ギャラ飲みの報酬

ギャラ飲み…って言葉、ご存じでしょうか？

僕は、今日初めて知りました。

これは、マッチングアプリを介して知り合った人と飲食を共にすることで、
アプリを利用する男性会員が、女性会員を選び、それでマッチングが成立･･

選ばれた女性会員は、男性会員に“お呼ばれ”する形になります。

そして、アプリの運営会社は女性会員に対して、1時間当たりの報酬として
規定のポイントを付与します。

一方の男性会員は、クレジットカードなどで、そのポイント代金を運営会社に
支払うことになっているそうです。

さて、そんなギャラ飲みのマッチングサイト運営会社ですが…

近頃は税務署から目をつけられている会社も多いそうで…

実際に税務調査が入った運営会社も、いくつかあるとのことで…

どうして税務署が…？

それは、ギャラ飲みにおける申告漏れが多発しているためらしいです。。

中には、4000万円の所得を申告しなかった会員女性に対し、加算税を含め、
1100万円の追徴課税を徴収すると言う事案もあったそうで。。。

それだけギャラ飲みは頻繁に行われており、会員になっている女性も多い
と言うことなんでしょうねぇ…

どうやら背景には、リモート勤務が長びき、それをいいことにギャラ飲みを
始めるようになった女性が増えたとのことです。

オフィスで働いて得る収入より、ギャラ飲みの報酬の方が多いと言うケースも
あるほどで…

それにしても…

4000万円もの所得って…

そんなにギャラ飲みで稼ぐことが出来るの！？

聞いたところですと、平均的なギャラ飲みは、1回2時間ほど･･

仮に週5日の割合でギャラ飲みをしていたとして、1回当たり15万円ぐらい
報酬を得ていたことになります！

なんぼ何でも…

さらに聞いたところですと･･

実はギャラ飲みでは、男性会員と共に飲食する時間報酬のほかにもポイント
が獲得できるそうで･･

もう想像に難くないと思います。。。

そう。。肉体関係などのサービスで得たポイントが巨額な報酬になるわけです。

そっちの方へ走っちゃうと、もう真面目にオフィスで働こうなんて気にならなく
なるみたいで、ひたすらギャラ飲みでポイントを稼ぐばかり。。。

しかし、マッチングアプリってのは、いろいろ怪しいコトを誘発してくるモンです
なぁ…

こんなことが今後も増えれば、目をつけるのは税務署だけじゃおさまらん
でしょうなぁ…。

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