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つけうどんとかしわ天

お昼に入ったうどん屋さんで食べた「つけうどん・大盛(450円)」と
「かしわ天(200円)」
udon_sapporo2005.jpg
ここのお店のつけうどんと言うのは、あつあつのうどんを冷たい
つゆに潜らせて食べるうどんです。

で・・

メニューを見ていたら・・

  当店自慢のかしわ天
  お好みのうどんとご一緒に

そう紹介されていて、お値段的に200円だったので、思わず
頼んじゃいました。

かしわ・・

鶏肉の隠語ですね。

肉食を控えることが一般的であった江戸時代に生まれたそうで、
鶏肉の少し茶色っぽいのが柏の葉の色に似ているとか。。。

これと同じような隠語で、例えば、イノシシの肉は「ぼたん」、
馬肉を「さくら」、シカの肉は「もみじ」と言いますね。

「鶏天」と言わずに「かしわ天」ってのが妙にそそられて、
それで注文したわけです。

今でも普通に鶏肉のことを「かしわ」と言うのは、どちらかと
言えば西日本の方に多いんじゃないでしょうか?

大阪では、ほぼ一般的に言われているような気がしていますし、
九州、特に福岡でも普通に言われていると思います。

さて、つけうどんと一緒に出てきたかしわ天は、どうやら
ムネ肉を使っているみたいです。

大根おろしが多めに添えてあります。

やわらかくて淡白なムネ肉の天ぷらは、確かにうどんとの相性
バツグンです。

そもそも麺類に揚げ物は相性がよい組みわせですが、うどんには
かしわ天です。

改めて感じ入りました!
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