ムダな結婚式

結婚式の途中で新婦が消えた！

そんなショッキングなエピソードがありまして…

新郎28歳、新婦37歳…、年の差夫婦であり、姉さん女房…

新婦のお色直しと言うことで、新郎新婦ともに一旦、退場しましたが、
会場に戻ってきたのは新郎のみ。。

司会の説明では、新婦は体調不良のため病院へ…とのこと。

実は、既に新婦は妊娠しており、参加した人たちは、そのことを心配し、
司会の説明を鵜呑みにしました。

そして、新郎のみ戻っての披露宴が続けられることに…

とは言え、新郎ひとりだけのキャンドルサービスは盛り上がりに欠け。。

撮影タイムも、参加者の腰は重く、新郎側の親族だけが撮影すると言った
何とも気まずい空気。。。

せっかくの二人の門出の祝いも、拍子抜けした形になってしまいました。

それで後日のこと…

お色直しで新婦が消えた真相が明らかに…

本当のところ、お色直しのウエディングドレスを新婦が直前に変更し…

披露宴当日に取り寄せることになりまして…

何とか間に合ったものの、そのウエディングドレスを着た新婦は、

　　写真と色が違う！

　　思ってたのと形も違う！

　　こんなので一生写真に残るのはイヤ！

などと喚き散らすわ、泣き散らすわ…

そして、勝手にタクシーを呼んで帰ってしまったみたいで…。

体調不良でも何でもなくて、わがまま言って、怒って、途中で帰っちゃった
わけです。。

金の草鞋を履いて探すほどの価値があると言われる“姉さん女房”のはずが、
とんでもない身勝手なわがまま女房だったようで。。。

この新婦は、結婚準備の段階から、いろいろこだわりが強かったそうで、
あーでもない、こーでもないと決めたことを二転三転、さらに、予算オーバー
で新郎側は、かなり手を焼かされていたようです。

新婦の両親は、

　　一生モノの一大イベントだから
　　娘の好きにさせてあげて…

と、新郎が相談しても話にならなかったそうで。。

さて…

結婚式を終え、この年の差夫婦は、子どもの出産を待たずして離婚したそうな…

はぁ～、何ともムダな結婚式でした…。

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