勝手にしろやッ！

ユニクロと言えば、カジュアルウェアを中心に、手ごろな
価格で販売してくれるお店として知らない人はいないほどで･･

韓国では「韓国ユニクロ」と言う別会社として運営されて
いるそうで、この株式の51％は親会社である日本のファースト
リテイリングが保有しています。

残る49％は、韓国の大手小売業であるロッテグループが保有
しているそうです。

そんな韓国ユニクロ、190店舗を韓国で展開しているとのこと
ですが･･

やっぱり、日本製品の不買運動の影響は避けられないみたいで･･

実際に詳しい売上高などの数字はわかりませんが、多くの人たちで
賑わうソウル・明洞にある韓国最大のユニクロ店舗は、この影響で
ひっそりしているらしいです。。。

行列ができるレジの前にも客の姿は、ほぼ見られません。

別に、誰かが「ユニクロで買い物するな！」などと訴えている
わけではないのですが、雰囲気的にと言いますか、なりゆき上、
こうなっているみたいで。。。

しかし･･

地元の若い女性たちには、こんな考えの人も少なくないようで･･

　　日本のお店であるユニクロで買い物を
　　しないことが、私たちにできることだけど…、
　　本音は残念です。
　　だって、ユニクロの製品がおしゃれなだけでなく、
　　持ちが良くて、値段も手ごろであることは議論の
　　余地がないから。。。

ってコトらしいです。

この度の様々な製品に対する不買運動につきまして、

　　おおっ、勝手にしろやッ！

僕は、そんなふうにしか思っていなかったですけど･･

このユニクロの話を聞いてみて･･

　　他に比べてメリットが多いとわかっていても、
　　買わない、使わないのは、当人の不利益に
　　つながるんじゃないだろうか？
　　さらに、この場合、保有株式の約半分は自国の
　　大手企業が持っているわけで、巡り巡って、
　　自国企業にダメージを与えてしまうのではないか？

そんなことを思ったのですが･･

でも、まぁ、やっぱり、

　　勝手にしろやッ！

って、片づけておきます…。

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タグ：不買運動 ユニクロ 韓国