チャーシューメンへの期待

チャーシューメンには、いつだって大きな期待を寄せるモノです。

気分的に、

　　今日はラーメンを食べたい！

と言う日があります。

さらに、

　　チャーシューメンがイイ！
　　今日はどうしてもチャーシューメンを
　　食べたい！

このようになる日もあります。

今日の昼前、そんな気分が強まり、昼休みには、仕事現場近くに
あったラーメン屋さんで、チャーシューメンを注文しました。

注文すると、ものスゴく期待感が高まるわけです。

普通のラーメンとは格段に違う大きな期待を、これから出されるで
あろうチャーシューメンに寄せまくるわけです！

チャーシューは何枚入っているのか…

その厚み、大きさは…

盛付けはどうか？

立体感ある見映えのよい盛付けになっているかどうか…

食べる者を目で楽しませ、舌で楽しませる工夫に満ちているか…

チャーシューの食感は…

とろりとやわらかいか…

濃厚な旨味が感じられるか…

どれだけ時代が移り変わろうと、何だカンだ言ってもチャーシューは
メインの具です。

具の中では完全に主役です。

その主役をふんだんに使っているチャーシューメンは、まさに
ラーメンの王様！

王様に大きく期待するのは当り前のことです！

で…

出てきたチャーシューメン…

まあまあ大きいチャーシューが5枚。

これがドーム状に丼を覆っていて、チャーシューの下にはモヤシ、
ねぎ、キャベツがこんもりと盛り付けられていました。

　　ほぉ…、なるほど…、
　　なかなか丁寧な作りになっているような…

背脂の浮かんだスープを軽く吸って、ストレート麺を啜り、そして
チャーシューへ…

一枚を一口で食べました。

　　おっ！
　　脂が抑えられているのか、やわらかいけど
　　あっさりして…
　　肉そのものの旨味が強いナ。

そんなチャーシューです。

そうだ！

ラーメンの評論は、勤め先の専務にかなわないけど…

チャーシューメンの審査なら、オレ、出来るかもナ。。

そんなコトを、ふと思いつきながら食べました。。。

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タグ：ラーメン チャーシューメン