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神様に出会う機会

富士山が世界文化遺産に登録されて5年。。。

おかげで登山者が増え、ユネスコは、こんなふうに警告しているとか・・

  登山者が山の神聖な雰囲気を
  阻害している

何とも皮肉なコトですナァ。。。

どうも登山者の中には、古代より信仰の対象であり、芸術の源泉と
崇められる富士山の登山道へ、ゴミを投棄する人がいらっしゃる
ようで・・

この中には、訪日外国人の登山者も含まれるようで、富士山の
総合管理センターでは通訳案内士を増員したり、ゴミ袋を事前に
配布するなどの対応を強化したそうです。

さらに今年3月には・・

「望ましい登山者数」として、吉田口(山梨県)は4000人。
富士宮口(静岡県)で2000人。以上を1日当たり適正数と定めましたが、
別にこれは規制されたわけではありません。

しかし、まぁ、それだけ富士山への登山者が増えているンでしょうナァ。。

環境省の推定によりますと、夏山期間の登山者数は約4万人(2016年)

これですと、1日当たり約670人ってコトですから、全然問題ないように
思うんですが…。

余程のゴミ投棄がなされているのか、他にも山の環境を脅かすような
ことをする人もいるわけですか?

ところで、僕は富士山に登ったことはありませんが、300メートルから
500メートル程度の低い山に登ることがよくあります。

その程度の山ですと、普段着で何も持たず、気軽に登れますから。。

それでも相手は自然ですから、時には足場が悪い箇所もあって、
バランスを崩し、転びかけることもあるんです。

そんな時、反射的に近くの木の枝や幹にしがみついて、転倒を逃れる
場合があります。

これぞ自然との触れ合いです。。。

同時に、こう思ったりもします。

  自然に身を任せていれば、
  自然が助けてくれるンだなぁ~

まだ細い木の幹に、「助けられた」って感じますね。

山登りは自然との触れ合いであり、そこで神様に出会う機会になる
かも知れませんね。
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