坊主丸儲け

ブランド品の偽物が、ネットオークションで販売されることは
少なくありません。

例えばヤフオクの運営会社では、専任スタッフが24時間態勢で
監視しており、偽物が見つかれば、直ちに出品者のアカウントを
削除するといった対策を取っています。

が…

結局、イタチごっこになってしまい、いつまで経っても偽物が
販売されることに。。

まぁ、ヤフオクに限ったことではなく、ネットオークションの
各運営会社は偽物の出品には神経を尖らせているとのことですが、
なかなか撲滅とまでは行かないようで。。。


米国の音響機器メーカー・BOSE(ボーズ)のイヤホンの偽物が、
やはりネットオークションで出回ってしまい…

　　えっ！
　　マジっ!?
　　BOSEのイヤホンが、この価格で!?

一瞬、もしかして偽物…？って不安が頭をよぎった人もいたと
思いますが、いざBOSEというブランドを目の当たりにすると…

思わず手を出しちゃうモンなんでしょうか？

結構、購入した人、多かったそうで･･

で…、手元に届いたイヤホンを使って見たところ･･

　　？…!! ??
　　！…◆＊★∞￥…！

あまりのショックで言葉にならない。。。

だって、使おうとしたらすぐにキャップが外れるんだもん！

そんなクレームが殺到し、偽物であると判明したそうで。。

対象の実物を目の前で見て、そして、触れてみて、それで何とか
わかる人は偽物とわかるような品物も多いみたいで…

それをネット上のオークションですから、尚更、判別しづらいの
かも知れません。

24時間態勢で監視してても、いかに困難であるか…

お察し致します…。

ところで、財務省の発表ですと、偽物で知的財産権を侵害したと
して、税関が輸入を差し止めた件数は、昨年1年間で30,627件。

前年比17.6％増…ってコトらしいです。。

その中で、9割ほどは中国からの輸入ってコトで…

例のイヤホンも中国からだったンでしょうか？

出品した中国の人、

　　BOSE丸儲け(坊主丸儲け)

って、笑いが止まらなかったンでしょうか･･？

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タグ：BOSE ブランド ヤフオク ネットオークション