________________________________________________________________________

別々で寝るようになってから・・

妻が、寝つくまでに時間が掛かった場合、その翌日は夫婦ゲンカが起き
やすくなる…

そして、こうした頻度が増すと、当然ながら夫婦生活が不調になってしまう…

米国のピッツバーグ大学で、このような研究結果が報告されています。

妻が寝つくまでに時間が掛かった場合…と言いますのは、つまり、ひとつの
ベッドで夫と一緒に眠る際、夫のいびき、歯ぎしり、あるいは、寝相の悪さ
などが原因で、妻の寝つきが悪くなってしまうと言うことです。

妻が勝手に夜更かしをしたなどの理由ではなく、あくまでも、夫婦二人が
一緒に眠ることが前提となっています。

寝つきが悪くなれば、脳内物質のセロトニンが減ると言われています。

セロトニンは精神を安定させる働きがあり、これが不足すればイライラ
しやすく、すぐにキレてしまい、結果として夫婦ゲンカが起きやすくなる
わけです。

・・・ここで僕は思ったんですけど・・

  だったら一緒に寝なきゃイイじゃん!

ってコトです。。。

まぁ、米欧各国では夫婦一緒にひとつのベッドで眠ることが当たり前みたいに
なっているようですが・・

日本の夫婦は、どれぐらいの割合で一緒に眠っているんですかねぇ?

僕のウチでは、もう20年ぐらい別々の部屋で寝てますヨ…

一緒の布団で寝てたのは、新婚生活の1年足らずで…

別々で寝るようになった原因は僕の方にあります。。。

僕はいびきを掻くことが多い他、寝相が悪いと言いますか、少しでも暑さを
感じると、すぐに掛け布団をはねのけてしまうのです。

その他、仕事の都合で朝早く起きなければいけない日もあって、そんな日は、
まだ辺りが薄暗い頃から、ウチの悪妻も目を覚ましてしまうわけです。

やがて、ウチの悪妻は、不機嫌そうな顔つきを見せることが多くなり、僕も
心当たりがあるので、

  これからは別々で寝よう…

と提案したら、悪妻は、すんなり了承しました。

僕ら夫婦にとっては、それが正解でした。

僕は気遣うことなく、いびきを掻き、寝返りを打ち、好きなように眠ることが
出来ますし・・

悪妻も寝つきが良くなっただけでなく、寝坊ばかりするようになりました…。

尚、ピッツバーグ大学の研究報告によりますと、夫婦一緒に眠ることの
メリットは、パートナーと眠ることによって安心感が得られ、ストレスホルモン
の分泌が抑えられるとのことです。

実際に、不安感を和らげるオキシトシンが増えることもわかっています。

余談かも知れませんが、オキシトシンは「ラブホルモン」とも呼ばれている
そうで。。


いびき、歯ぎしりをすることがなく、寝相が良い旦那さんでしたら、奥さんも
一緒のベッド、布団でスヤスヤ眠れると思いますが・・

そう言う旦那さんが、日本にはどれぐらいの割合でいらっしゃるのか…

もしかして、僕だけが極度にパートナーの寝つきを悪くさせる最悪の男かも
知れませんけど…。

しかし、いびきや寝相の悪さより、もっと怖いのが「レム睡眠行動障害」と
言われる睡眠障害でして…

これまで寝言を言わなかった人が、急に言うようになったり、寝ながら手足を
動かすようになったり…

これがレム睡眠行動障害と言うヤツでして、これは夢を見ている通りに
身体が動いてしまうそうで…

ひどい場合、本人がケガをしたり、横で眠っているパートナーまで傷を負わせ
てしまうこともあるとのことです。

僕は今のことろ、ここまでではありませんので、最悪の男ではなさそうです。。
にほんブログ村 オヤジ日記ブログへ
にほんブログ村




nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント