持続可能な暮らしのために

定年後の収入額の中央値は約140万円と言うデータがあります。

1ヵ月当たり11万7000円･･

月々、このぐらい稼げれば、定年後の暮らしが営めると言うわけです。

尚、別途、厚生年金による収入が必要で、それに加えて、この11万7000円
も必要と言うことです。

厚生年金は、受給開始時期を60歳から75歳までの間で選択できます。

各個人の考え方で、受給年齢を調節することにより、高齢期の暮らしが
少しでも豊かになると思います。

とは言え･･

年金のみでは余裕が持てないみたいで･･

それで、この11万7000円の稼ぎが要るわけです。

今の日本、高齢者は増加しており、定年を過ぎても現役と変わらぬ仕事を
こなす高齢者も少なくありませんし、そうでなくては、今後ますます財政は
ひっ迫してしまいますし、何よりも高齢者自身の暮らしがままなりません。。。

持続可能な財政と暮らし･･

これが月間11万7000円の稼ぎで賄えると言っても間違いではないでしょう。

高齢者も“支えられる側”ではなく“支える側”にならないといけなくなって
きたみたいです。。

そうは言いましても･･

定年後も変わらず、バリバリに働き続けられると言うものではありません。

人間、誰しも歳には勝てないです。。。

しかし、定年後10年間、毎月11万7000円を稼いでくれたら･･

定年後の10年間は支える側になってくれたら･･

持続可能な財政と暮らしに大きく貢献できるとのことです。

定年後から各自の健康寿命まで、年金だけに頼ることなく働き続ければ、
日本の財政、経済は充分に持続可能らしいです。

以前から、僕は「自分は死ぬまで働き続けなければならない」と書いてきました。

　　あの野郎は貧乏だから、死ぬまで
　　働かなきゃ食っていけないンだろ…

って思われても、事実ですから仕方がないと思ってきました。

でも･･

僕だけじゃない…ってコトになりつつあるようですね。。。

僕ほど貧乏じゃない人たちだって･･

特に僕と同じく40代、そして、それ以下の世代の人たちは、定年後も働けるだけ
働いてもらわなくちゃいけないみたいです。。。

さぁ！

持続可能な財政と暮らしのため、死ぬまで働きましょう！

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