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ウチでも天ぷらを…

おウチでから揚げやトンカツを調理して召し上がることはあっても、天ぷらを
調理する機会は随分少ないんじゃないでしょうか?

同じ揚げ物でも、天ぷらは食卓の登場回数が少ないと思います。

僕のウチでも‥

その前に、そもそもウチの悪妻は料理が下手クソでして・・

中でも揚げ物はメチャクチャ下手クソです。。。

から揚げは、まぁ、何とか“中の下”って感じですけど、トンカツになりますと、
衣が異様なほどカッチカチになっていることがあって。。。

さらに、天ぷらになりますと、もうこれが酷いモンで・・

サクサク感が微塵もない!

揚げ立てなのに、表面がベチョ…

それで、衣が所々、ダマにでもなっているのか団子みたいになっていて…

  よくもまぁ、これほどまで下手クソに
  揚げられるモンだ。。

逆に感心しちゃいます。。。

たまに取引先の社長さんなどが、天ぷら専門店でごちそうしてくださることが
あって、そこで食べる天ぷらは、さすがプロだけあって、サクサクで素材の味が
引き立っていて・・

あのサクサクとした衣、ふんわり軽い食感、素材の持ち味を損なうことなく
見た目にも美しい天ぷら・・

もちろん、ウチの悪妻に、そこまで期待はしませんが‥

なんぼ何でも酷すぎる!!

聞いたところですと、天ぷらは180度ほどの高温の油で揚げるから、衣が
サクサクになって、なおかつ、衣の小麦粉がほんのり焦げるので、そこから
香ばしさが出るそうです。

さらに、高温で揚げることにより、素材に含まれている水分が適度に飛んで、
それで軽い食感になるとのことです。

専門店では、油の温度と揚げ時間に注意を払い、しかも、揚げ立てを
食べさせてくれるから、それでサクサク、ふんわりが堪能できるわけです。

いくら専門店の天ぷらでも、揚げてから時間が経ってしまえば、素材から
水分が出てきて、衣がヘニャヘニャになり、サクサク、ふんわりの食感も
失われると思います。

この状態のことを“ヘタる”と言いますね。

ウチの悪妻の天ぷらは、恐るべきことに揚げ立てでもヘタっているわけで、
下手クソのヘタり天ぷらを作らせたら、右に出る者はいないでしょう…。

そう言うわけですから、もう僕は、ウチでサクサクの天ぷらを食べることは
諦めたのです。。

あんなベチョベチョで団子みたいな天ぷら…

お金もらっても食いたないわっ!!

でも、外で食べる天ぷらは高い…

やっぱり、ウチでも天ぷらを…

そこで、近頃はスーパーの惣菜売り場で売られている天ぷらを悪妻に
買わせるようにしました。

僕が好きな玉ねぎなどの野菜のかき揚げ・・

同じぐらい好きなごぼう天・・

それと、もっと大好きな穴子天・・

これらは、決して安いわけではないので、月に1、2回、かき揚げだったり、
ごぼう天だったり、買わせるのです。

スーパーの天ぷらは、揚げてから時間が経っているので、どうしても
ヘタっています。

スーパーの天ぷらにサクサク感を求めてはいけません。

ウチでサクサクの天ぷらを食べることを既に諦めている僕は、スーパーの
天ぷらを丼の具にしたり、うどん、そばの具にして食べています。

こうした食べ方でしたら、サクサクじゃなくてもおいしく食べられます。

玉ねぎ、にんじん、小海老のかき揚げは、ごはんに乗っけて市販の丼つゆを
掛け回し、かき揚げ丼に・・

ごぼう天はうどんの具に・・

同じく穴子天も、うどん、そばの具に・・

そう言えば・・

ウチの悪妻は、麺類をあまり食べないからなのか、うどんやそばを茹でるのも
下手クソでして…

ですから、乾麺のうどん、そばは、必ず僕が茹でることにしています。。
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