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中国で偽札が使われるのは…

一万円札も千円札も、日本の紙幣は偽造されないよう
細部まで行き渡った精巧なデザイン。さらに紙質や
インクにもこだわり、工夫が施されているそうです。

そんなワケで、国内で偽札が出回って大騒ぎになった…って
事件、もう何年も聞きませんよね。

で…

お国変わって、こちらは中国…

こちらの国では、まぁ、やっぱり…っつーか、素直に
納得できる…っつーか…

例えば、公共バスに乗りますと、運賃を料金箱に入れて
精算するじゃありませんか?

その料金箱に偽札を入れる乗客、はたまたゲームセンターの
コインを入れる乗客、さらには子ども銀行と印刷された
玩具の紙幣を入れる乗客…

さらに、さらに…、お金を入れるフリをする乗客…

そんな乗客の多いコト、多いコト!

って、運転手は気がつかんのかいッ!!

子ども銀行ぐらいわかるやろ!?

って、思わずツッコみたくなりませんか…?

運転手が気づかないにしても、料金箱には偽札、偽コインを
識別する装置が備わっていないのか…、それともメッチャ
精度が低いのか…?

そう言えば、観光などで日本を訪れる中国の人たちの中に

  日本の小売店や公共交通機関には
  紙幣鑑別機がない!

と驚く人もいるそうで、それだけ自国では偽金が横行して
いるってコトですか?

しかし…

この話、単にお金を偽造しちゃダメでしょ!ってことじゃない
ように思うんです。

ちなみに、中国の公共バスの運賃は2元、3元ほどらしく、
日本円にしたら30円から50円ほど。。。

たった50円のために罪を犯すなんて…

ってコトじゃなくて、これは50円程度のコトだからこそ
偽札、ゲームセンターのコイン、子ども銀行などで
済ませちゃおうってコトなんでしょうね。

それがわかるから運転手も、

  まあ、しゃーないわナァ…
  うん、うん、イイよイイよ

って大目に見てるとか…。

本当に欲しいモノにはお金を掛けるけど、そうでもない
モノは安物で充分…って考え方、あるじゃないですか?

それと同じじゃないかと思うんです。

ま…、例えば、日本人の場合ですと、

  ウチの中で使う食器なんて
  100均ショップので充分だよ

ってところを、中国の人たちの場合、

  こんなモン、子ども銀行の
  お金で充分だよ

ってコトです。

感覚的には同じでも、行動的に大きく違いますがね…。
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