ほどほどにしましょうヨ

日本は、景気が良かろうと悪かろうと労働時間が
他の国々と比較して長いようです。

この国のことを過労死大国と言う人もいるほどです。。。

2015年、ロンドン大学の研究チームが、米国や日本の労働者
約60万人からデータを集めて分析し、次のように発表しま
した。

【週にどれだけ働くと死に近づくのか？】
　　●週の労働時間が40時間までなら問題ない

　　●週の労働時間が41～48時間になると脳卒中リスクが
　　　10％高まる
　　●週の労働時間が55時間を超すと脳卒中リスクが33％
　　　心疾患リスクが13％高まる

ってコトですから、週に5日働いている人の場合、1日8時間を
超した時点で、脳卒中のリスクが高まってしまうわけです！

さらに…

週に5日働く人で、1日当たり3時間の残業を続けていれば、
脳卒中リスクだけでなく心疾患の恐れまで…

　　そんなこと言ったら、オレなんかもう…
　　めっちゃ死に近づいてンじゃねーか！

ってコトです。。。

しかし、まぁ…

労働の内容にもよりますから、僕の場合、労働時間は長い
ですが、ストレスが多い仕事じゃないですし…

身体は使いますが、ほとんど頭は使ってないし…

そういう点で過労死することはないだろうと思っています
けどね。。。

さて、ロンドン大学の研究チームの発表では、こんなことも
言ってますヨ。

【仕事で命を落としやすいビジネスマンとは･･･】
　　●仕事の量やスケジュールを自分で決めることが
　　　できない
　　●1日の残業時間が平均で3時間を超えるか、逆に
　　　やるべき仕事がほとんどない
　　●仕事のせいで、家族やパートナーとのコミュニケー
　　　ションが取れない

これらのうち1つでも思い当たる日本のビジネスマンは
多いんじゃないですか？

頑張ったって、景気が良くなるわけじゃなし…

これからは、ほどほどにしましょうヨ…。

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タグ：過労死 ストレス