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今、ゲーセンは・・・

ゲーセン…

僕が小学校に通っていた頃、アチラこちらにありました。

僕自身、不器用でゲームが苦手だったため、ゲーセンで
遊んだことはほとんどありませんでしたが、周囲にいた
奴らの多くは、時間があれば通っていました。

そんなゲーセンも、少子化に加えて、スマートフォンの
ゲームの普及により、人気が薄れてきたそうで…

そうした中でも、クレーンゲームとかUFOキャッチャーは
今やゲーセンの花形的な存在らしいです。

UFOキャッチャーなどの推定市場規模は1600億円だそうで、
ゲーセンの売上の50%はUFOキャッチャーなどの類だと言う
ところも少なくないそうです。

つまり、下火のゲーセンの中で、UFOキャッチャーはまさに
生命線なわけです。

大切な生命線。

何よりも景品にこだわらなくてはなりません。

かつては景品のサイズが15センチから20センチ四方の人形など
でしたが、今は50センチの大型景品を用意しなければ客が
遊びに来てくれないとか。。。

景品が大きくなれば、景品の取出し口も大きくしなければ
いけません。

さあ、そこで問題が発生してきます。

取出し口が大きくなったんで、身体の小さな子供たちは、
そこへ入り込んで悪さをするわけです。。。

機種によっては取出し口に入り込むとブザーが鳴ったり、
防犯カメラを設置しているモノもあるようですけど…

それでも店内の音響でブザーが聞こえなかったり、モニターに
釘付けになっているわけにもいかず…

子供たちは無邪気に取出し口に入り込んで、欲しい景品を
ゲット…って、クレーンとかキャッチャーでゲットするんじゃ
なくて、素手ですヨ!

素手でゲットします。。。

そんな悪ガキを見つけ、叱りつける店員もいますが、悪ガキと
言うのだけは、ゲーセンが廃れようが、昔も今も変わりません。

悪びれた様子も見せず、ふてぶてしく店員を見るや、

  チェッ!
  バレたか…

そう舌打ちしながら言うばかり。謝ろうなんて気はさらさら
ありません。

子供たちは、いかにして店員の目を逃れ、欲しい景品を盗めるか…

これをゲームにしているようでして。。。

  これがオマエらの
  やり方かーいッ!!

店員は、自分が少年時代にゲーセンで遊んでいた頃を思い出しつつ、
現代のゲーセンでの遊び方の変貌に愕然とするのです…。
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